クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

2019/04

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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発表会日程のお知らせ

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今年の発表会は10月27日(日)に開催することになりました!

生徒さんには合わせ日程等詳細が決まりましたらメールでお知らせします。少々お待ちくださいね(^^)/
☆今日4/12に皆さんにメールしました。メールが届いていない方はお知らせください。




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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



大人楽器プレイヤーは持久力より〇〇力!

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若い時より疲れるようになった、すぐバテていい状態が保てない…大人プレイヤーの悩みのトップは持久力の衰えかもしれません。私も立派な中年なので、10~20代の頃のような若さに任せた奏法はもう無理です。

衰えたから鍛えなきゃ!とわざと負荷をかけて練習をする方もいますが、負荷の加減が難しいもの。ちょうどよく負荷をかけられればいいですが、度を超すと力みグセが付いたり身体の故障を呼んでしまいます。

また、若い頃に戻れれば気分はいいかもしれませんが、そもそも若い頃の奏法がいいのかもわかりません。

無理をして若い頃に戻そうとするよりも、練習の途中や曲の途中に疲れをリセットする新しいスキル=リセット力を付けて進化した方がいいのでは?と思います。

また、リセット力だけでなく、これまでの吹き方を見直すのも大事です。特に何百回もするブレス、支えている楽器と自分との関係、常に働いている目の使いかたを見直すと、疲れが軽減されていきます。

大人プレイヤーは持久力よりリセット力!若い頃と比較して凹むより、大人ならではの吹き方を探求していきましょう。アレクサンダーテクニークでも奏法見直しやリセット力をつけるお手伝いができます。機会があったらぜひレッスンを受けてみてください(^^)/


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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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この春、楽器を買う方にぜひ読んでほしい3記事

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春は新しい楽器を手にする方も多いと思います。GWに買う予定がある方も多いのでは?

教室に通ってくださる方はもともと楽器をお持ちか、私が選定する場合が多いのですが、あまりお勧めできないルートで楽器を手にされている方も時々いらっしゃいます。その中には残念ながら「う~ん…」という楽器を手にしてしまう方も。買い替えを勧めたくなったことも一度や二度ではありません。


いい楽器を手に入れたい!後悔したくない!という方はこちらをぜひお読みください。
楽器を買う時に気を付けたい、たった1つのこと


楽器は買ったら終わりではありません。育てるのは自分なんです。楽器を買ってからの育て方はこちら。
楽器は買ってからがスタート!楽器の育て方


良い楽器を手にして育ててるつもりだけどイマイチうまくいかない方はこちら。
新しい楽器を鳴らす時に気を付けたい4つのこと



自分に合った良い楽器で練習するのと、そうでない場合は数倍上達速度が変わります。長~いお付き合いになる楽器、良いものを手にしてほしいなと思っています(^^)



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気が向いたときに息抜きコーナー、書くことにしました。
北関東に遊びに行った夫にリクエストして買ってきてもらいました。藁の納豆、たまにすごく食べたくなります(^^)
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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どんなに超絶難しいパッセージでも…共通する2つのこと

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(ドゥレクリューズ:14の大練習曲より)

どんなに速いパッセージでも、ありえない跳躍が続くパッセージでも、ややこしいパッセージでも、共通する2つの真実があります…その真実とは?


「その瞬間に出ている音は1つ」

「複雑でも分解すると2つの音が連続したもの」


クラリネットは基本的に単音楽器(重音も出ますが)。頭を抱えたくなるパッセージもこの2つの鉄則は変わりません。

わたしもめげそうになった時、この2つのことを思い出して自分を励ましています。行き詰ったらこの2つのことを思い出してお茶でも飲んで、気分を変えながらコツコツできることを増やしていきましょう(^^)/



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近所の桜。親子がソフトボールの練習をしていました。
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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【全楽器共通】ややこしいパッセージが続く長いフレーズ、途中で止まってしまうときの練習法

今日は生徒さんとのレッスンで、うまくいった練習方法をシェアしたいと思います。

ややこしいパッセージが続く長いフレーズ。規則性もあるようでないフレーズだったのでちょっと大変そうでした。最初は良いのですが、だんだん混乱して止まったり何度も吹きなおしてしまいます。

こういう時は楽譜を歌う作業に戻ったり、ドレミを歌いながら指を動かしたり、長いフレーズを短く分けて練習してもらうことが多いのですが、だいぶ完成に近づいていたので別の方法を試してみました。


「1拍目の最初の音は、何があっても必ず吹いてみよう」

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(譜例 クローゼ:クラリネット教則本より)

他は間違えてもいいけれど、決めた音だけは必ず吹くようにしてもらいました。すると1拍目が吹けたことで次の音もつなげて吹ける回数が増えてきました。目指す音が出来たので吹きやすくなり、1拍目を意識するので拍子感も出てきました。


レッスンではこの練習だけでうまく行きましたが、バリエーションとして、必ず吹く音を他の音に移してみるのも効果的だと思います。

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これは規則的な流れの中で変化する音を必ず吹くような形です。必ず吹く音はテヌートをかけてより意識してもいいと思います。このほかにも間違えがちな音だけは吹く、臨時記号の音だけは吹く、裏拍だけは吹くなど、効果的なやり方が沢山ありそうです。

全部まんべんなく吹くだけでなく、1つポイントを決めて吹けるところを増やしていくのも練習の一つ。この練習ももちろん楽勝テンポから始めましょう。もしよかったら試してみてくださいね(^^)/




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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。







楽器別アドバイスを書かせていただきました
身体の使い方について書かせていただきました
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