クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2019年04月

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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奏法を変える途中で起こる困ったこと

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もっと楽に音を響かせたい、もっと指が回るようになりたい、バテバテになるのはもう嫌…この際吹き方を変えよう!と決めて取り組み始めると、色々困ったことが起こります。

・音が汚くなった気がする
・音がうるさくなった気がする
・音程が悪くなった気がする
・今までのリードやマウスピースが合わなくなる
・周りから音が浮いてしまう
・姿勢が悪くなったような気がする
・怠けているような気がする
・全てにすごく違和感がある

これらは全て生徒さんから聞いた言葉です。これだけ聞くと改悪のような状態ですが、奏法を変える途中ではよく起こることなんです。

音が汚くうるさく音程が悪くなったように感じるのは、これまで口やアゴでリードを押さえつけすぎていたり、息が十分使えていなかったからかもしれません。息でリードを振動させた音に慣れてくるとそう感じなくなってきます。

リードが充分振動している響いた音は、聴いても吹いても気持ちがいいだけでなく、ちょっとしたネガティブ要素を補ってくれるのです。そういう意味でも予想外の音が出たからといってすぐ引っ込めないでほしいなと思います。

これまでのリードやマウスピースなどが合わなく感じることもよくあります。リードを押さえる圧力や面積と息のバランスが変わるので、リードが薄く感じたり、厚くて吹けなくなったり、マウスピースが詰まって息が通らなくなったり、逆に抵抗がなさすぎて物足りなく感じることもあります。そんな時はすぐ変えずに先生に相談してみましょう。

合奏で周りから音が浮いているように感じるときは、息を使って音が鳴るようになってきた証拠です。音が鳴っていない集団の中ではこういう音は目立ってしまうのです。(失礼ながら多くのアマチュアの方は音が鳴っていません…)

とはいえ浮かないようにと元に戻してしまうのはもったいないので、音を響かせることが普通になってきたら、周りから浮かないような吹き方を練習します。(詳しくはレッスンで)

これまで力で音を出そうとしていたり、必要のないところに力が入りすぎていたり、頑張りすぎているときは、奏法を変えると怠けているように感じたり、猫背で吹いているような感覚になるようです。

奏法を変えることはこれまでつくり上げてきた自分のお城から出ること。違和感や拒絶感を感じるのは当たり前なんです。中には違和感がきつくて途中でやめて元に戻ってしまう方もいらっしゃいます。

新しいことに移行するには、どうしても違和感は付きまといます。でもここの違和感を通過できると、全く違う世界が待っています。自分のお城の外には何があるんでしょうか?

…とはいえ奏法を変えるのは、義務でも強制でもありませんので念のため(^^)自分が満足していて何の支障もなければ変えなくてもいい、変えたくなったら変えればいい、個人的なものです。

奏法を変える練習は専門家の元で取り組むことをお勧めします。これまで自分を支えてきてくれた奏法に感謝して、新しく生まれ変わりたい!という方のお手伝いが出来れば嬉しいです(^^)/


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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。





楽器のレッスンを一年以上受けている方へ…習ったことを自分のものにする方法

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レッスンを月数回、1年以上継続して受けていると、色々なことが身に付いてくると思います。レッスンを始める前と後では、音の出しやすさ、音色や音量、音楽のとらえ方など、世界が全く変わった方もいるのでは?

今日はレッスンで習ったことをさらに自分のものにするための、とってもおススメな方法を2つ書いてみたいと思います。(他の先生に習っている方は先生の方針に沿ってくださいね)


1.練習中に困ったことや疑問が出たら、自分の中に答えを探してみる
音が響いてない気がする、タンギングがうまくできない、指が思い通りに動かない…こんなとき、どうしてますか?

「次のレッスンで聞いてみよう!」とレッスンまで問題を保留したり、逆に即ネットで調べてしまう方もいるかもしれません。

これらも解決策の1つですが、1年以上習っている方は「こういう時はこうしたらうまくいく」といううまくいった経験が自分の中に蓄積されているのではないかと思います。

疑問が出たりうまくいかないことがあったら「こういう時はどうしたらいいのかな?」と自分に聞いてみます。1人二役、1人で先生と生徒をやるような感じです。

疑問を投げかけると「こうしたらいいんじゃない?」「これ忘れてるよ」「前こうしたらうまく行ったよ」などと浮かんでくるのではと思います。その時に浮かばなくても、ある時ふと浮かんできたりします。なにか浮かんだらそれを試してみます。

いいアイデアが浮かんでも浮かばなくても、それを試してうまく行ってもいかなくても、繰り返すことが大事です。

レッスンで先生に質問するときでも、自分で考えてやってみてから聞くと、学びの質が全く変わります。上達の秘訣は自分の中に先生を作ることなんですが、自分でも考えることは自分の中の先生を育てることにもつながってきます。


2.アウトプットする
習ったことや練習したことをノートやSNSなどに書いたり、友達や家族に話したりすると、習ったことが頭の中で整理され、何もしないよりも身に付きやすくなります。

一番おススメなアウトプットは教えることです。先生に習って身についたものを、周りの人に教えてみるんです。もし周りに習いたい人がいたら、少しでいいので教えてみてはどうでしょうか?(頼まれてもいないのに教えるのはいい迷惑なので注意)

教えることで自分がどれくらい理解できているかがわかるし、習ったことをさらに整理することができて、レッスンに通うくらい、いやそれ以上の学びが得られると思います。

まだ一人じゃ何もできない…才能ないからわからない…教えるなんてとんでもない…とやらないより、不完全でもやった方が自分の力が浮上してきます。

万が一自己流になってもレッスンで元の道に戻してもらえばいいんですから(^^)ちょっと楽しそうだな♪と思ったらぜひ試してみてください。


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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。






体験レッスンの受付&出張レッスンについて

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いつもブログをお読みいただきありがとうございます(^^)

現在、夏の教室リニューアル前でレッスン環境が不安定なため、新規受付は単発レッスンのみとさせていただいていますが、ありがたいことに継続的なレッスンを受けたいという方からもお問い合わせをいただいています。

体験レッスンだけでも夏前に受けたいというご希望もありますが、レッスンとレッスンの間隔が長く空かない方が体験レッスンでの学びが薄れないと思いますので、体験レッスンを含めて夏以降の受講をお勧めしています。

教室リニューアル後は、劇的にレッスン環境が良くなる予定ですので、楽しみにお待ちいただければと思います。


また、出張個人レッスンは受け付けていますので、ご希望の方は一度お問い合わせください。(レッスン料に出張料がプラスされます)

出張グループレッスンも承っています。内容は依頼された方と相談して決めさせていただきますが、例えばこんな内容ができます。

・アレクサンダーテクニーク入門講座(クラリネット以外の楽器もOK、楽器でなくてもOK)
・演奏の基礎の基礎(のそのまた基礎)講座
・練習のコツ講座
・本番対策講座(クラリネット以外の楽器もOK)
・苦手克服講座
・アレクサンダーテクニークを使ったアンサンブル講座(クラリネット以外の楽器もOK)

などなど…みんなで学んでみませんか?講座といっても実践を沢山入れますので、身につくレベルが違います。お友達同士、学校、楽団のパート単位でレベルアップさせたい時におススメです。ご近所でしたら3名から、遠方は5名から承ります。ご希望の方は一度お問い合わせください(^^)/


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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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クラリネット発表会エントリー状況

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(懇親会でのアンサンブル)

10月27日の発表会、エントリーが8名になりました。あと数名で〆切りますので、参加を考えている方は至急お知らせください。先着順に受け付けます。

教室の発表会参加資格は
「1曲通せること(簡単な曲でも1分の曲でもOK)」
「演奏する曲でレッスンを一定回数受けられること」

この2点です!令和時代はいよいよ「やりたいことを人目を気にせず、どんどん自分にやらせてあげる」という波がやってくると思っています。

平成時代は尻込みしてたけど、今回こそバンジー飛んでみよう!という方のエントリーをお待ちしています。


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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。









音楽的な演奏のために、私が聴いて勉強してきたもの

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特に勉強もしなくても音楽的に演奏できてしまう方もいますが(いわゆる天才)、多くの演奏家は色々な演奏を聴いて研究し、試行錯誤を繰り返して音楽的に演奏できるようになるのではと思います。

私も色々な先生に、色々な音楽を沢山聴きなさいと言われました。でも、それはただ聴くだけではなく、何をどうしてそう聴こえているのかを研究分析して自分のものにしなさい、という意味も含まれていたと思います。

今日は私が色々な音楽を聴いてきたなかで、これは特に役立ったなと思ったものを3つ紹介したいと思います。


1.古楽器の演奏
古楽器は現代より表現方法がシンプルなこともあり、音楽の創り方の法則や基礎がたくさん詰まっています。クラリネットはヴィブラートをあまりかけない傾向にあるので、その点でも共通するものがありました。

なぜ古楽器の演奏を沢山聴いていたかというと、大学に古楽科があり、古楽科の先生方の演奏分析の授業があったり、副科(専攻以外の楽器のレッスンが受けられる)で古楽器のレッスンを受けることが出来たからです。

私もひょんなことからトラヴェルソのレッスンを受けることになり、2年間練習していました。(トラヴェルソは今のフルートの前身の楽器です)

その頃は主にトラヴェルソやチェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏を聴いて「なんでこういう風に音楽を創っていくのだろう」と考え続け、自分なりに演奏に反映させることを繰り返していました。

2.ピアノの演奏
お隣の家がピアノの先生をだったこともあり、ピアノが一番身近な音楽でした。子供の頃から毎日のように聴いていましたが、音楽の道を志すようになってからは、普通に弾いていれば減衰していくしかないピアノの音でどうやって音楽を運んでいくのかが疑問で、そんな視点から沢山聴いていました。

3.弦楽器の演奏
もともとチェロが好きだったこともあり、チェロやヴァイオリンの演奏を中心に聴きました。弦楽器のボーイングを見て、「なぜその動きを選択するの?」「なぜそこでヴィブラートをかけるの?」などを考えて聴いていました。オーケストラで演奏するときには、出番がない時にずうっと弦楽器のボーイングを見て色々考えていました。

あと、歴史的プレイヤーからも間の取り方や抑揚、緩急の付け方、歌いかたなどを聴いて勉強しました。特に勉強になったのは、フリッツ・クライスラーの演奏です。


クラリネット以外の音楽を沢山聴いたことは今の土台になっています。こう書いていくとただの音楽ヘンタイですが(笑)色々研究して本当によかったなと思います。

最後に、聴いて勉強するときに押さえておきたい5つのポイントを書いてみます。

・自分の専門以外の楽器・歌の演奏を聴く
・自分の好きな曲を聴く
・まずは1つの曲を何十回も聴く
・無料の音源ではなく、CDや音源を買って聴く
・楽譜が用意できるものは用意して読みながら聴く

勉強というよりは私が好きでやってきたことです。とっても楽しいので、よかったらぜひトライしてほしいなと思います(^^)/


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