クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2019年03月

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
♪教室HP⇒http://fujisaki-clarinet.com

【全楽器共通】次のレッスンまでにどう練習していけばいいの?最初に取り組みたい2つのステップ

856534

レッスンの重要性が広まってきて、以前より通う方も増えてきたと思います。でもレッスンまでどう練習をしたらいいのかな?と悩んでいる方もいるかもしれません。

今日は、レッスンで新しい課題をもらったら、まずどう取り組んでいけば良いのか?2つのステップを書いてみたいと思います。

たとえば「次までにこのスケールをやってきてください」と言われたら、どう練習しますか?
FullSizeRender

「難しそう!高い音も出そうにない…早くやらなきゃ!」と楽譜に飛びついて、つっかえながら音を出しまくる…だと練習した感は得られますが、効率が悪いしあまり身に付くものがありません。

まず1つ目のステップ。音を出さないで楽譜をざっと見ましょう。

何調?
何拍子?(この楽譜は書いていないので何拍子と捉える?)
わからない指使いはない?
集中して練習するところはどこ?

そして自分が確実に読める速さで、頭の中に書いてある音を並べたり声に出してみます。音程が取れない場合はリズムは正確に、音程は棒読みでOK。これをレッスンの帰り道や、通勤通学時間などにやっておきましょう。

楽器を吹くのが練習と思っている方も多いですが、音を出さない練習が半分ぐらいあってもいいのです。むしろその方が、ある程度設計図ができてから練習を始められるので、時間も有効に使えます。

音を出す時は、いきなり指定のテンポではなく、必ず脳と身体が歩調を合わせられる速さで。間違えながらの練習は、脳に間違った情報がインプットされてしまいます。

本当にゆっくり「楽勝だな~」と思えるテンポから始め、そのテンポで慣れたら少しずつ指定のテンポに近づける練習を繰り返してみましょう。

慣れてきたら音符がなんとか確認できる程度に楽譜から離れます。何回も練習していくうちに覚えてくると思うので、その流れで暗譜を目指しましょう。

これらの練習は、課題に慣れ、頭と身体に覚えてもらうためにするものです。

・楽譜に書かれたとおりの音を読む、吹く
・正確な指使いを覚える
・脳と身体を同期させる
・楽譜から離れる


そして2つ目のステップです。前回のレッスンで習ったことを今回の課題でも取り入れてみましょう。たとえば息の方向を習ったなと思い出したら、

・1音目から息の方向を考える
・高音のときも息の方向を考える
・苦手な指使いの時も息の方向を考える

などなど…あらゆる場面で習ったことを取り入れるのです。

一度に沢山取り入れずに1つずつ。取り入れてミスが増えるなら、1つ前の段階に戻って(楽譜を読む、ゆっくり練習など)復習してから習ったことをプラスしてみましょう。

この先にも沢山の段階があるのですが、まずはこの2つのステップを試してほしいなと思います。

1つ1つの練習をゲームのように楽しんでいくと、少しずつ力が付いてきますよ。思い通り練習できなかったときも、自分なりにやったこと、できたことを認めていけるといいですね。気長に続けていきましょう(^^)/



教室HP
http://fujisaki-clarinet.com




無料メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。







  



頭の重さってどれくらい?

突然ですが、身体の一番上に乗っている頭、どれくらいの重さか知っていますか?

これくらいでしょうか?(たまには食べたいですね…)
7f084162aeba5c7d1ed6477777e1610d_s


実際のところ、これくらいです。
b9c1940711898f3c9df3ec5f3f7577ef_s

大きなスイカぐらい、約5キロあります。私たちは常に大きなスイカを身体の上に乗せながら、歩いたり、スマホを見たり、楽器を演奏しているんです。

スイカが身体の上でうまくバランスできていると身体はパワーを発揮できますが、バランスがうまく取れず、このスイカがダイレクトに身体にプレッシャーを与えていたら…

スイカが息を吸えなくしたり、指を回らなくしたり、リズム感を消したり、タンギングを遅くしたり、色んなところに痛みを起こしたり…


アレクサンダーテクニークではこのスイカとの付き合い方を練習していきます。スイカに押しつぶされるのはもう嫌!スイカと仲良くする方法を知りたい方、スイカ攻略法をぜひ習いに来てください(^^)/






無料メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/


レッスン・お仕事依頼はこちらから
http://fujisaki-clarinet.com

  



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



楽器は鳴らそうとしてはいけない⁈新しい楽器を吹くときに気を付けたい4つのこと

547992

春は楽器購入シーズン。新入学に合わせて楽器を買う方、楽器を新調する方など沢山いらっしゃると思います。

これまでにも新しい楽器を買う時に気を付けたいことや、自分のものにしていく方法など書きましたが、今日は新しい楽器を鳴らすコツを書いてみたいと思います。

まず提案したいのは「楽器を鳴らそうと思って吹かないこと」

え!と思うかもしれませんが、楽器を鳴らそう鳴らそうと思って吹いているときは、十中八九無駄な力が入っています。

楽器は力で鳴らすものではなく、勝手に鳴ってくるもの。専門家が選定、調整した出処が確かな楽器であれば、コツをつかめば力まなくても鳴ってくるはずです。(時々ハズレはありますが例外です)

新しい楽器を手に入れたけれどなかなか鳴ってくれないときは、この4つを頭の片隅に置いて練習してみてください。楽器を鳴らすことにフォーカスするよりも…

・息でリードを振動させる
・空間に響いている音を聴く

新しい楽器だと特に楽器に意識が集中し、一番大切な息を忘れてしまいがち。また、楽器の方に集中しすぎると身体が固まり意識も固まります。息や空間にも意識を向けて伸び伸びと音を出してみましょう。


・基礎の基礎を踏まえた奏法で吹く
・楽器の個性を探り、個性に沿ってみる

もともと無理な奏法で吹いていると、楽器が持つ本来の音が出なかったり、これまで吹いていた楽器と同じように吹くと、新しい楽器の良さが出てこなくなります。特別なことをするよりも基礎の基礎に忠実に吹いてみましょう。楽器の個性が出てきて、吹き方のコツがつかみやすくなります。


楽器の購入&育て方については、こちらもぜひ読んでみてください。

楽器を買う時に気を付けたい、たった1つのこと

楽器は買ってからがスタート!楽器の育て方



単発個人レッスンでも、基礎の基礎の練習、楽器購入、マウスピース、リードなどの相談OKです。楽器選定も承ります(^^)

クラリネットレッスン

http://fujisaki-clarinet.com
  

メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/


楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  





【全楽器共通】演奏する直前に何を準備していますか?準備の仕方で演奏が変わります。

1403752

演奏する直前の準備、何をしていますか?ルーティンを決めている方もいるかもしれません。

演奏は何をどれくらい準備するかでガラッと変わってきます。でも何をどれくらい準備したらいいのか?この加減が絶妙で、準備不足か準備のし過ぎになってしまうことが多いんです。

【準備不足の例】
・調性やテンポなどを考えずただ楽譜をみて音を出し始める
・どういう演奏をしたいかを考えずに音を出し始める
・出したい音の音程が頭の中にないまま音を出し始める
・音を出すのに必要なことを身体にお願いしないまま音を出し始める


準備不足だと、最初の数拍~数小節はリハーサル⇒その後本番のような、楽屋裏がバレてしまうような演奏になってしまいます。でもお客様は音が出る瞬間から演奏を聴いていますよね。音を出した瞬間からステージで吹いているような演奏にするには、もう少し準備が必要だと思います。

レッスンで習った新しいことを身に付けるにも、何も考えずに吹き始めてしまうと新しい習慣が身に付きません。習慣の書き換えのためには、演奏前に新しく習ったことを一瞬思い出したり、新しい手順を踏んでから演奏を始めることが必要です。


かといって「これ以上できないくらい完璧に準備だ!」だと準備のし過ぎになりやすく、逆効果になってしまうんです。こんな風になっていませんか?

【準備し過ぎの例】
・正しいと思っている姿勢を固め、出来たことを確認してから吹き始めてしまう
・必要な手順を踏んだ後「できたかな?」と確認してしまう
・出したい音、したい演奏を思い浮かべてから
「これで合ってる?正しい?」と心配してしまう。

必要なことをした後に確認&心配をすると、身体も意識も一瞬フリーズしてしまうのです。音楽は常に動き変化し続けるもの。そんな音楽を演奏するには、自分も動き変化し続けられる状態でいることが必要です。

そのためには必要なことをし続けるだけ、身体にお願いし続けるだけで十分です。確認や心配をエイっと手放し、起きることについていきます。

コントロールできない不安が出てくるかもしれませんが、コントロールしているということは、想定内のいつもどおりの演奏に収まっているということ。

想定内の安全な演奏ができるのも1つの技術ですが、もっと自分の可能性をみてみたい方も多いのでは?!

予想を超える演奏のためには、確認する代わりに、必要なことを身体にお願いし続け「こう演奏したい」を思い続けること、試してみてください。

まずは一人で「準備の練習」してみましょう。ちょうどいい準備ができるまでには練習が必要です。私もいまだに時々練習しています。本当に演奏を大きく左右するものなのでぜひ取り組んでみてほしいなと思います(^^)/



どんな準備をしたらいいの?ちょうどいい準備がわからない方は単発個人レッスンで一緒に練習してみましょう♪

藤崎クラリネット教室
http://fujisaki-clarinet.com
  

★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/




楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  




知るだけで疲れにくくなり、音に輪郭や芯が生まれる身体の知識

突然ですが、息は首のどの辺を通るでしょうか?
首の真ん中?前側?後?声楽の先生の中には首の後ろを通ってうんぬん…とおっしゃる方もいるらしいですが…

空気の通り道である気管は首の骨の前側にあるので、息は首の骨の前側を通ります。
FullSizeRender

ちなみに気管は人差し指くらいの太さだそうです。食道は気管の後ろにあり、食べ物が通っていないと膨らます前のジェット風船のようにペッタンコらしいです。

身体の構造通り「息が首の骨の前側を通る」と思うだけで息のロスが減り、息の速さが自然と増すことが多いのです。

何人かの生徒さんに試してもらいましたが、息の通る場所がわかっただけで疲れにくくなったり、音の輪郭がはっきりしたり、音に芯が生まれました。

身体の仕組みを知らなくても楽器は吹けますが、イメージと実際の仕組みがズレていると、無駄なパワーを使ってしまうこともあります。

楽器や奏法も大事ですが、豊かな音のおおもとは息、それを作り出すのは身体です。身体にも興味を持って演奏してみると色々面白いことが起きますよ(^^)/


単発個人レッスンでも演奏に必要な身体の作りや使いかたを学びましょう。学生さんは期間限定でお得に受講できますよ。詳細&お申込みはHPからどうぞ。
クラリネットレッスン
http://fujisaki-clarinet.com
  

楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/








楽器別アドバイスを書かせていただきました
身体の使い方について書かせていただきました
スポンサーリンク
記事検索
スポンサーリンク
本ブログの著作権は藤崎クラリネット教室に帰属し、無断使用する事を禁止しております。
スポンサーリンク
Amazonライブリンク
楽天市場