クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2018年12月

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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ハードな合奏の疲れを軽減させるアイデア

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吹奏楽の部活や楽団の練習は朝から晩まであったり、合奏ではクラリネットはほとんど休めない場合も多いと思います。

教室にもハードな部活や楽団などで活動されている方が多く来られていますが、「レッスンに通いだしたら疲れにくくなった」「合奏が終わっても余力があって嬉しい!」とよくいってくださいます。

疲れ対策は沢山あるので全部書くのは難しいのですが、今日はすぐできることを2つ紹介したいと思います。


1.楽譜から5センチ離れる
一生懸命吹いていると、気が付いたら楽譜に吸い込まれて無理な身体の使いかたになっているかもしれません。顔を突き出して楽譜に張り付いていたり、瞬きが減るほど楽譜を凝視しているかもしれません。

世界には楽譜と自分だけ、あれ?合奏したはずなのに楽譜と指揮者しか記憶がない…というときは、楽譜から少し離れてみましょう。

そして隣、前、後ろ、斜め前、斜め後ろには誰がいるかな?天井の高さはどれくらいかな?と眺めてみましょう。

外に意識を広げるようにすると、縮んだ身体が広がりやすくなり、疲れが軽減、さらに合奏でも音が合いやすくなります。


2.休めるときは1秒でも休む
合奏中は緊張しっぱなし、楽器を持ちっぱなし、アンブシュアが固まりっぱなし、休憩中も練習不足を取り戻そうと練習してしまう…

1分でも吹かなくてよい時間があれば楽器をスタンドに置き、首や肩や脚を動かしたり、30秒でも時間があれば目を閉じて休ませてみましょう。

吹いている時に使っている筋肉…特にアンブシュア(口周り、アゴ)は1秒でも時間があれば緩めておくことをおススメします。1秒が難しい時は1~2小節から始めてみましょう。

アンブシュアは緩めてもOKなことはブログでも何度か書いています。たかが数秒を侮るなかれ!疲れやアンブシュアの持ちがかなり変わります。


団体行動なので思うように休憩が取れないことも多々あると思いますが、合奏中に休んでリセットすることもできるんです。ぜひ次の合奏で試してみてください(^^)/


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下管の音が出にくくなったらチェックしてほしいこと

昨日まで調子よかったのに、今日はなぜか下管の音が鳴りづらい、強く塞がないと音が出なかったり、かすれたりリードミスも出てしまう…と言う時、チェックしてほしいことがあります。
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ジョイント部分です。ぴったりまっすぐに組み立てられていますか?ちょっとでもズレているとタンポがふさがりづらくなり、調子が悪くなることがあります。急に調子が悪くなったら、リペア屋さんに行く前にチェックしてみてください。

ジョイントをきちんとセットしても音が出づらい時は、他の原因が考えられるのでリペア屋さんに直行です!放置して吹いていると身体全体‥特に指の力みグセが確実に付いてしまいます。困ったクセが付く前に調整に行ってピシッとなおしてもらいましょう(^^)/



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書初めの思い出で気づいた上達の秘訣

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早いものでもうすぐお正月ですね。小さい頃は書初めなんかもしたな~嫌々(笑)…それで思い出したことがあります。

習字は学校の授業でやる程度でしたが、クラスに1~2人いるとっても上手な子の字が気になっていました。「なんであんなに豪快でかっこいい字が書けるんだろう…」私もそんな字を書いてみたかったのですが、しょぼい細々とした字しか書けませんでした。

かっこいい字を書ける子は、習字を習っていました。当時は「やっぱり習っている子は違うな」と思っていましたが、今思うと一番違うのは「道具」でした。書初め用のとっても太い筆、しかもきちんと終わったら手入れをしていました。私は習字セットに入っている筆で、手入れもわからず終わったら放置。筆は固まってきてだんだん書ける筆先が短くなってきます。

これではどう頑張っても豪快でかっこいい字は書けませんよね。子供の時手入れされた太い筆を手にしていたら、うまい下手は別として、伸び伸びと字が書けた気がしてなりません。もしかしたらどんどん習字が好きになって、人生が変わっていたかもしれません。


楽器も全く一緒なんです。上手になるには習うのも大事ですが、同じくらい楽に音が出せる道具が必要なんです。信頼できるメーカーの、先生に選んでもらった調整された吹きやすい楽器一式で練習するのと、ただ安いという理由でネットで買った調整していない楽器で練習するのとでは雲泥の差が出てしまいます。

それぞれのお宅の経済事情があるので強制はできませんが、環境を整えておくと上達が本当に違います。プロの使うような高価な楽器は必要ありません。身の丈に合った吹きやすい楽器、マウスピース、リードなどを揃えて、定期的に調整に出してもらいたいなと思っています。全国のサンタさん!よろしくお願いします(^^)



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うまくできた状態を持続させる方法

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レッスンに通って練習したら音を響かせられるようになった!指が軽く動くようになった!身体が疲れにくくなった!今度はこれを一人でも出来るように、そして持続させていきたいですよね。

今日は一人で演奏しているときにも、その状態を持続させるためのヒントを書いていきたいと思います。いい状態を持続させるための1つの方法として、こういうやり方があります。


「それを起こすために必要なことを、身体に指示する」

そしてそれを何度も何度も何度も何度もし続けます。


たとえば、ずっと音を響かせたい時「音が響いたあの感じ」をなんとなくイメージして吹くのではなく、音が響くのに必要な身体のつかいかたを明確に、クールに身体に指示します。たとえば息の方向を演奏の間中、何度もお願いし続けます。その結果、音が響く状態が続くのです。

「何度もしなくても、一度だけで自動的に身体がやってくれるんじゃない?」そう思うかもしれません。私もそう思っていましたが、実践してみると全く違いました。人間はすぐ忘れる生き物。さらに慣れ親しんだ状態に戻ろうとする安全維持機能(ホメオスタシス)も付いているので、一度指示しただけでは全然足りず、あっという間に元に戻っていってしまうのです。

私もこの指示の練習を今もしています。特に演奏はかなり複雑高度な身体の使いかたなので、うまくいかないと思うことも沢山ありますが、めげずに研究して実践を繰り返しています。

身体が楽な状態で吹くには「頭は忙しく」している必要があるんですね。私も最初は「指示し続けるなんて音楽のことだけで精いっぱいだから無理!」と思っていましたが、これの効果を知ってからは何も指示をしない方が怖いです。進んで頭を忙しくしています。

これがいわば「演奏にアレクサンダーテクニークを使い続ける」ということなのですが、本当に役立つ方法です。いつどこでどんな風に身体に指示をするか?またどんな思考だと効果が出るかはレッスンでその方に合わせて細かくお伝えします。

特に練習時間が思うように取れない方や、数稽古に限界を感じている方にオススメしたいと思います。たぶんこの記事だけでは「?」だらけではないかと思いますので、興味のある方はぜひレッスンへお越しください(^^)/




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マウスピースパッチについての私の考え

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マウスピースに貼るマウスピースパッチ。マウスピースパッド、マウスピースクッションとも言われています。
YAMAHA MPPAM2 マウスピースパッチ Mサイズ 0.2mm
YAMAHA MPPAM2 マウスピースパッチ Mサイズ 0.2mm

Vandoren バンドレン マウスピースクッション 【0.35mm 透明】マウスピースパッチ(6枚入り) ※メール便対応:代引不可【店頭受取対応商品】
Vandoren バンドレン マウスピースクッション 【0.35mm 透明】マウスピースパッチ(6枚入り) ※メール便対応:代引不可【店頭受取対応商品】

色んな種類があって、あれがいいこれがいいと色々言われていますが、今日は私の考えを書いてみたいと思います。

パッチを張るのは、上前歯を安定させたり、マウスピースに歯の跡がつくのを防ぐためです。それ以上でもそれ以下でもないと思います。

必ず貼らなくてはいけないものではなく、貼ることに違和感があったり、貼らなくても前歯が安定する方、歯の跡が気にならない場合は貼らなくても良いと思います。

パッチを変えたら音が変わった、良くなったという話も聞きますが、それは自分に合ったパッチによって前歯が安定して吹きやすくなった結果、全体のバランスが変わって力みが減ったという事ではないかと思います。

以前は薄い方が響きを消さないのでは?厚いと響きが消えたり、柔らかいと噛み具合がわからなくなるのでは?パッチは小さく切って歯の当たるところだけに付けた方が響きを消さないのでは?と考えていたこともありましたが、今はそこまで繊細に変わるものではないと感じています。

本人も周りも「そう言われてみればそうかも…?」と感じる程度だと思うので、今は自分の歯並び、噛み合わせ、噛む力などに合った安定するものを付ければよいのではと考えています。

よくわからないときは、いくつかタイプの違うものを買って試してみることをおススメします。パッチはマウスピースの先端から2〜3ミリ下に付けるとリードの振動や息の邪魔をしないで快適に吹けると思います。

いい音を出したい気持ちが高まると細かな道具にもこだわりたくなりますが、同じ道具なのに奏法改善で音がガラッと変わる場面を見させていただいていると、道具はやはり脇役、主役は人間自身だなと感じます。

あ、でも1つだけ言いたいことがありました。穴が開いたり剝がれかけたパッチ、汚れがたまったパッチはすぐ取り換えましょう!パッチの意味をなさなくなっているだけでなく、かなりの雑菌がたまっているかも(恐)。そうなる前に取り換えましょうね(^^)/



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