高音域の下行形や、高音域から中音域、低音域への跳躍。
これらはアンブシュアや息、身体の使い方や考え方など、色々なことを変化させ工夫しながら行う高難度の技です。
こんなときについしてしまうクセ、ありませんか?なぜか男性に多いような印象です・・・
「音を変えるときに、喉で一瞬息を止めてしまう」
難しい跳躍を力技で乗り切ってしまうのです。
自分でも喉を操作して息を止めている感覚があったり「ウッ」「クッ」「グッ」という小さな音がしている時は、このクセで吹いている時。
喉で止めると、とりあえず音は出るのでいいようですが、音がつながっていなかったり、音が出るタイミングが遅くなっています。
さらに危ないのは、喉の力みを助長してしまうこと。喉の力みが習慣化すると、出す音全部が細くて固い貧弱な音になってしまいます。
また、のどの力みは全身の力みにつながるので、身体を自由に動かすことが難しくなり、吹くこと自体が大変になってきます。
喉で息を止める操作がクセになっていても「喉で止めるのをやめて、息を出し続けてみてください」とアドバイスすると、ほとんどの方はすぐ出来るようになります。
クセが出たら新しいやり方でやり直してみる。完全に変えるまでに時間はかかりますが、良い音が出るようになるのでぜひ練習してほしいなと思います(^^)/
楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。
♪体験レッスン受付中♪
「音を変えるときに、喉で一瞬息を止めてしまう」
難しい跳躍を力技で乗り切ってしまうのです。
自分でも喉を操作して息を止めている感覚があったり「ウッ」「クッ」「グッ」という小さな音がしている時は、このクセで吹いている時。
喉で止めると、とりあえず音は出るのでいいようですが、音がつながっていなかったり、音が出るタイミングが遅くなっています。
さらに危ないのは、喉の力みを助長してしまうこと。喉の力みが習慣化すると、出す音全部が細くて固い貧弱な音になってしまいます。
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