クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2018/03

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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新しい奏法に変えたいのに、すぐ元に戻ってしまうときの練習法

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上達を実感するためには、これまでの奏法を更新する必要があります。でも「よし!いっぱい練習するぞ!」だけではなかなか更新されないんです。

「何度も繰り返せばいいんでしょ?」確かにそうなんですが、それもコツがあります。数やれば変わる、とがむしゃらに100回繰り返すと元に戻ります。

新しい奏法に変えようと練習している時、こんなことが起こっています。
1回目⇒新しい奏法が出来ている
2回目⇒ちょっと元に戻っている
3回目⇒半分ぐらい元に戻っている
4~5回目⇒完全に元に戻っている

個人差はありますが、初心者も上級者も同じ傾向です。人間には安全確保のために、今の状態を保とうとする機能があります。(ホメオスタシス)それが自動的に働いてしまうので、変えたいという思惑に反して元に戻ってしまうんです。

ではどうするかというと、3~5回練習したら1回立ち止まるのです。

1.何のための練習か、新しくやることを確認する
2.1回ごとにやることを確認しながら3~5回繰り返す
3.1分休む。出来ていること、出来ていないことを見直す。

3が終わったら1に戻り繰り返します。元に戻っているのに何度も練習していると、これまでの奏法を強化しているだけになるので気を付けましょう。

身体はさほど疲れないので練習した感はないかもしれませんが、頭を使うので別の疲れが出るかもしれません。

上級者ほど、休まずに連続して練習してしまう傾向にあると思います。上級者によくみられる自動演奏的な数稽古は、奏法更新がある程度出来てからやると良いと思います。

新しい奏法に変えるためには、練習方法も更新!ぜひ試してみてください(^^)/




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忙しい方におススメ!いつでもできる練習前の仕込み方法


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忙しい方にとって、練習したくても時間を取ること自体が難しいことも多いと思います。まとまった時間作らなきゃ…と思っているうちにあっという間に本番…今回もやっつけという事もあるのではと思います。

そんな方におススメしたいのは、楽器を吹く前の仕込みです。仕込みをしておくと、少ない時間がより有効に使えるようになるんです。今日は生徒さんのレッスンでもお伝えしたことをシェアしたいと思います。

ちょっと手強いパッセージに出会ったときの仕込み方です。

時間がないと焦っている時は、とりあえず音を出しながら譜読みになりがち。でもそれはとっても非効率的なんです。練習した感はありますが、何度やっても定着しないし、同じところでつっかえることも多くなります。

提案したい練習方法はこちら。アレクサンダーテクニークの考え方を応用したものです。

1.パッセージ全体にサッと目を通し、特徴や法則を把握する
(調性、リズム、3度ずつ下がる等)

2.確実に読める速さでドレミで読む
(大丈夫だと思うまで繰り返す)

3.音名を読みながらエアーで指を動かす
(大丈夫だと思うまで繰り返す)


長いパッセージだったら数小節に分けてやるのがおススメです。リズムもややこしい場合は、リズムだけ「ラララ」で歌う手順も踏みましょう。

テンポを上げる場合は、また1に戻って希望のテンポで繰り返します。脳と身体が同期している感覚になればOK!

これを音を出す練習の前にやっておくと、実際に音を出した時の負荷がかなり軽くなります。こんな風に練習したいパッセージだけスマホで撮っておくといつでもすぐ見られますよね。
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寝る前5分、通勤通学中の5分など、ちょっと時間が出来たらやってみてください。必ず成果が出ます(^^)/

教室の生徒さんも忙しい方ばかりですが、難しい曲に取り組むときはスキマ時間で仕込みをされているようです。

忙しいなかでもできる準備は色々あります。簡単にできるのでぜひ試してみて下さい(^^)/




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全く自信がないけれど教えなきゃいけないとき、心がけたいこと

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先日、どう教えていいかわからないときのアイデアを書きましたが、それ以前に自分だってまだ下手なのに教えられない、教え方もわからないし自信もないという方も多いのではと思います。

教えなくていい環境ならいいですが、教えなければいけない立場にあるという時はどう考えたらいいのでしょうか?もうすぐ4月。新入生や新入団員に教える機会も出てくると思います。

私は、自分のできる範囲で気楽に教えてみたらどうかな?と思います。

教え導くというよりは「自分はこうしている、自分はこう思う」という感じで自分のしている事を伝える、わからないことはその都度調べたり、一緒に考えて試してみるというスタンスでいいと思います。

ついつい「教える立場なんだからちゃんとしなきゃ!しっかりしなきゃ!」と思いがちですが、自分のキャパ以上のことを教えようと思ったり、自分をよく見せようとするとうまく教えられないんです。人前での演奏と同じですね(^^)

出来ないことがあるまま、わからないことがあるままで教えてみましょう。

でも間違ったことを教えて下手になったらどうしよう、責任重大…と感じることもあるでしょう。でも習ったことをどうとらえるかは教わる人次第です。

ピンときたら取り入れてくれるだろうし、なんかよくわからないと思ったらスルーしてくれるでしょう。

また、今は良くも悪くも情報が沢山あり、習う場所も沢山あります。自分のできることはしたけれど不安という時は、自分が参考にしている情報源や、レッスンに通う選択肢もあることを伝えてみるのも良いと思います。

教えることは最初は怖いですが、予想以上に楽しいし自分のためになります。そして何より人に喜ばれます。よかったら教えることもぜひチャレンジしてみてください(^^)/






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どうやったら相手を褒めることができますか?

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褒めて伸ばそう、といわれるけれど欠点ばかり気になって褒めることができない、教えるときも自分自身に対しても、結構あると思います。

私もアレクサンダーテクニークの学校で教え方を勉強するまでは、出来ないところを見つけて潰していくことが上達させる方法だと思っていました。それは自分に対してもそうだったと思います。

でも、今では長所や出来たところを認めることが上達するパワーを生むと知ったので、出来るだけそんなレッスンをしていきたいなと思っています。

私がレッスンの時に心がけているのは、フラットな目線で全体に目を配ること。

ダメ出し目線で観察すると、出来ているところや長所が見えません。そして全体ではなく部分に注目が行くんですよね。

ですがフラットな視点で観察すると、ダメ出し目線のときには見えなかった出来ていることや良いところ、努力の跡が見えてきます。

私は見えたこと、聴こえたことをただお伝えしているだけです。お世辞とか誇張なんかしなくても、自分が認識したことを伝えればいいだけなんじゃないかなと思います。

もちろんこれは練習が必要だな、というところも伝えます。その時は練習方法や身体の使い方などを伝えています。

ダメ出し目線のメガネから、フラットな目線のメガネにかけ替えるような感じです。最初は違和感満載かもしれませんが、これも練習、慣れです。私もだいぶ練習しましたし、今も練習中です(^^)

ダメ出し目線のレッスンは、生徒さんも教える方も疲れるんですよね。疲れるレッスンって何か違うんじゃないかなと私は思います。

まじめに生徒さんも自分も疲れないレッスンを追求したら、今のところこんな形になっています(^^)3月27日は、こんな感じのこともお話ししようかと思っています。





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アドバイスを頼まれたけど、どう言っていいのかわからないとき、試したいこと

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楽団や部活で練習していると、経験の浅い後輩や仲間から相談されたり、先生や指導者から「アドバイスしてあげてね!」と頼まれることもあるでしょう。

でも、教えてあげたいけど出来ない原因がイマイチわからないことも多いと思います。

こんな時は相手の吹き方を真似してみます。姿勢や構え、アンブシュア、音などを完全コピー。不具合が起きている時の状態や指の動きも真似してみます。

真似してみると、ただ見たり聴いたりしているだけではわからない事が自分の身体で分かるので、具体的な提案がしやすくなるのです。

私も今は話を聞いたり観察するだけでほとんどわかるようになりましたが、はじめの頃はよく真似をしていました。今も難しいケースの時は真似してみることもあります。

どう吹いているのかを客観的に観察して、時には自分で真似してみる。うまくいっていない時に何が起こっていて、どうやったらうまくいくのかを考えることは、自分の演奏にもとても役立ちます。

本人が迷惑がっているのにアドバイスを押し付けるのは違うと思いますが、もしアドバイスを頼まれたら、尻込みせずにぜひトライしてみてください(^^)/





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