クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2018/01

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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ちまたにあふれる正反対の情報、どうとらえたらいいの?

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ネットなどでは、楽器の奏法に関して「〇〇はよい」「〇〇はダメ」など色々な情報が出ています。時には真逆のことが書かれていたりします。

たとえばこれ、よく目にしませんか?
「アンブシュアは固定させる」
「アンブシュアは固定させてはいけない 」

正反対ですが、どうとらえたら良いのでしょうか?

アンブシュアに関しては、初心者の方には安定させるために「アンブシュアは固定させる」という指導がよくされます。(私は「固定させる」という言葉は使いませんが…)

何度も何度も練習しているうちに、ちょうどよい加減が身につき、自然とアンブシュアは安定するようになります。

しかし、時間をかけて身に着けたこの習慣も手放すときがきます。よりレベルを上げたい時です。広い音域で跳躍や強弱など、色々な表現をする段階に来たときです。

この時に前に習ったまま「アンブシュアは固定!」と思って吹いていると、リードミスが出たり、跳躍がつながらなかったり、音がやせて響かなくなったり、音量によって音程が上下したりと、上手くいかないことが増えてきます。

よりレベルを上げたいときは「アンブシュアは固定させてはいけない」に少しずつシフトします。(私は「してはいけない」は避け「必要に応じてアンブシュアは柔軟に動いていい」などの肯定形の言葉を使います)

そしてまた試行錯誤しているうちに、柔軟なアンブシュアで吹けるようになり、難しいことが少しずつできるようになってきます。


ちまたに氾濫する正反対の情報は「この段階では役立つ」という意味で書かれていることも多いのではないでしょうか?


同じことを言っていても書く人によって表現が違っていたり、もともと誤った情報もあると思いますが、これは初心者向けかな?上級者向けかな?と段階も考えて捉えられたなら、腑に落ちることも多いと思います。

情報を受け取る側としては、自分の今の状況を振り返って、その都度「自分に役立つ情報かな?」と考える。

そして自分で試して検証していくことも大事だと思います(^^)





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書かせていただきました!『たのしい吹奏楽』

こんにちは!豊永よしこです。
2月に発売される学生さん向け教本「たのしい吹奏楽」の中の「楽器別演奏ポイント」のクラリネットの記事を担当させていただきました。

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(表紙の画像はこれからのようです)バジル・クリッツァーさん著、天野正道さん監修の3冊セットで、2冊目の「楽器別演奏ポイント」に掲載されています。クラリネットのページは8ページです。

アレクサンダーテクニークのエッセンスを沢山入れたので、従来の教本ではなかなかお目にかかれない内容になっていると思います。

また、今回楽器別演奏ポイントの執筆を担当しているのがアレクサンダーテクニークの先生や、教師養成クラスで学んでいる楽器奏者の方々なんです。これは本当に画期的!その点でもこれまでに無い内容になっているのではと思います。

しかしブログもそうですが、紙面で吹き方を伝えるのは本当に難しいです…これでOK!と思っても後からあれもこれも書けばよかったかな~と思ったり、これで伝わるだろうか?と不安に思うことがいっぱいでした。

紙面も限られ、筆力も限られているので(^^;)もどかしいことも沢山ありましたが、担当の方のお力を借り、自分のできることは頑張ったので、あとは読んでくれる方にお任せしたいと思います。

この本をきっかけに学生さんが少しでも身体について考えてくれたり、吹き方の研究をしてくれるととても嬉しいです。

予約も始まっているようなので、興味のある方はぜひ(^^)

バジル・クリッツァー
学研プラス
2018-02-13



ついでに2015年にアレクサンダーテクニーク的楽器の構え方の記事を書かせていただいた、こちらもよかったらぜひ(^^)/
ザ・クラリネット vol.56
ザ・クラリネット編集部
アルソ出版
2015-09-10




そして2月12日のグループレッスンも募集中です。ブログ記事を読むだけでなく、実際に気軽にレッスンを受けてみたい方におススメです。基礎の基礎をやります。



お席残り4名です
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演奏で疲れない身体を手に入れるための第一歩

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先日のグループレッスンでは、クラ歴が長く経験豊富な方が多く参加されました。

グループレッスンや個人レッスンに来られる方の多くは、もう十分吹けるのに一から基礎を見直したい、疲れる吹き方をやめたい、もっと自分の力を発揮したいという向上心を持った方々。その姿勢、本当に尊敬します。

これはたとえるなら、一度登った山を下山して、足の踏み出し方から見直し、もう一度山を登ろうというようなことじゃないかなと思います。
結構いい景色は見えたけれど何かひっかかる…その引っ掛かりを見逃さずにきちんと向き合っていく。

でも、これまでとは違う吹き方に取り組むのは、やはり勇気がいると思います。取り組んでみると、初めての身体の使い方に戸惑ったり、出来てるのかと不安になったり、初心者に戻ったように感じることもあるかもしれません。


演奏で疲れない身体を手に入れるための第一歩は、新しい体験を受け入れてみよう、上手くいくかわからないけど新しい場所に行ってみよう、という勇気を持つことだと思います。


新しい体験はワクワクと不安がセットになっています。でも得られるものは大きく、予想以上だと思います。

それは自分自身を振り返っても、生徒さんの様子をみても自信を持って言えることです。これからも勇気をもって挑戦する方々を応援し続けたいと思っています(^^)/





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演奏中、大きく動いてしまうことについて

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前回のグループレッスンで、演奏中、読んでいる楽譜がブレるくらい動いてしまう、というお悩みを聞きました。

演奏中の動きは、アレクサンダーテクニーク界でも先生によって意見が分かれるところです。

不必要な動きをやめると演奏が良くなるという先生と、動きをやめようと思って逆に固まってしまうなら動きは止めないでOK、という先生がいらっしゃいます。

私はどちらも一理あると思います。でもどちらかというと、アレクサンダーテクニークの経験がなかったり浅い方は、軽く動いているくらいの方がいいのではないかと考えています。

さて、楽譜がブレてしまうぐらいの動き、ここまでいくと何か裏に原因があるように感じます。色々原因は考えられますが、その一つに、これがあると思います。

音で表現しきれないので動いてしまったり、音で表現することを忘れ、動きすぎてしまう

こういう方が多いのではと思います。

この場合は「そもそもお客様に音楽を伝えるには何をしたらいいのか?」を思い出してみることが改善につながるかもしれません。

振り付きのパフォーマンスは別ですが、演奏を純粋に聴いてもらう場面では、一番大事なのは「音」それによって生まれる「音楽」です。

表現しきれないから動いてしまったり、夢中になって動きすぎてしまう気持ちは分かりますが、その思いを「身体の動き」ではなく「音」で表現してみることを試してみてください。

まずは今自分がしている「音の出し方」や「音でしている表現」を観察してみましょう。自分の音が聞こえる静かな部屋で、自分の「音」「音楽」を観察してみてください。自分の伝えたいことが音で表現できているでしょうか?

他の人に聴いてもらうのも良いと思います。いつもの演奏と、全部音で表現しようと試みた演奏を聴いてもらって、感想をもらいます。

大きく動く人はもともと表現したいことが沢山ある感受性豊かな方が多い印象を受けます。もともとやりたいことが沢山あるのですから、それを全て音に集約してみたらどうなるでしょうか?色々な気づきや変化が起こるのではないかと思います(^^)/



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基礎の基礎の10のポイント、全部クリアできていますか?


2月12日の基礎の基礎から練習するグループレッスン。課題はランスロの26のエチュードの1番ですが、どんな曲かちょっとだけお見せしたいと思います。
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クラリネットを少し練習したことのある方なら、初見で吹けてしまうと思います。

今回は基礎の基礎がテーマなので、課題も基礎の基礎を練習できるようなものにしました。


この課題を使って、こんなことを見直していこうと思います。

1.音を出す前の準備
座り方は?立ち方は?重心はどこに?楽器の構え方は?楽器の支え方は?
アンブシュアは?視線は?楽譜はどう見る?人前で吹くときは何を準備する? etc

2.音の出だし
吹く前に何を考え準備する?息はどう出す?息の方向はどっち?
音を出す直前に息を止める?止めない?etc

3.音を出している途中

息の出し方は?息の方向はどっち?音を安定させるには?

4.ブレスの時
身体には何が起こってる?どのタイミングで吸う?どれくらい吸う?
どうやって吸う? etc

5.音の終わり
息はどうする?舌で止める?アンブシュアはどうする? etc

6.タンギング
舌はどんな動きをする?息はどうする? 指はどうする?アンブシュアはどうする?etc

7.指の動かし方
指の構えは?バタバタさせないためには?力みを取るには?滑らかに動かすには? etc

8.吹いている途中でのリセット
それまでの疲れをリセットするには?失敗を引きずらないためには? etc

9.強弱
「f」「p」などはどう吹く?変化を付けるにはどうしたらいい?
クレッシェンド、デクレッシェンドなどはどうやって吹く? etc

10.フレーズ
音楽的に吹くには?拍子感を出すには?棒吹きをやめるには?
息の使い方は?音に方向性を出すには? etc


などなど、簡単に見える課題ですがポイントは沢山ありますね。

このような基礎の基礎を、アレクサンダーテクニークの視点で見直し、新しい方法を練習していきます。

これらが身についてくると、音も響いてくるし、吹くのも楽になって楽しくなってきますよ。

この中で1つでもよくわからなかったり、曖昧にしていることがあれば、ぜひ参加してみてください。

また、こんな基礎的なこと今さら誰にも聞けないという方も遠慮せずレッスンで質問してみてください。(皆さん意外とそう思っているものです(^^)


苦手な速いパッセージや高音や跳躍がないから、あんまり役立たないかも…と思っている方もぜひ。

基礎の基礎が土台にあってこそ速いパッセージや高音、跳躍が出来るようになるのです。

基礎の基礎の見直しだけでなく、基礎の基礎を身に着けるための練習法や、身体の使い方を改善する日常の過ごし方などもお伝え出来たらなと考えています。

具体的には
当日集まった方の状況で決めていきたいと思います。皆さんのご参加お待ちしております!




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