クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

2017/12

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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今年一年ありがとうございました(^^)/

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こんにちは!豊永よしこです。
写真はいただいた「みちのく桜」です。早くも春の訪れを感じさせてもらっています(^^)

今年も沢山の方にレッスンに来ていただき、ありがとうございました。今年はアレクサンダーテクニーク教師の実習も始まり、これからどうアレクサンダー教師としても活動していこうかと考えたり、自分のあり方についても沢山考えて少しずつ行動を変えていったので、気が付いたら少しずつ変化していった一年だったように思います。

年末は思いがけずインフルエンザになってしまい、体調の戻りもゆっくりだったので、やりたいことも1割くらいしかできていませんが、新年への気持ちのリセットには大きく役立ったような気がします。

来年も良い意味で自分軸で、周りの方や社会にも貢献できればうれしいです。2018年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)/


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風邪の時にも使える!アレクサンダーテクニーク



今日は風邪の時にも使えるアレクサンダーテクニークの知恵です。風邪と言えば咳や鼻水…私もインフル療養中はマスクやティッシュのお世話になりました。

でも何度も咳をしたり鼻をかんでいると、だんだん背中が疲れてきたり肩が凝ってきたり‥消耗してしまうんですよね。

ただでさえ具合が悪いのに、輪をかけて疲れてしまうことに気づいて、ちょっと余裕が出た時に、こんなことを思い出しトライしてみました。

咳、鼻をかむ役割を考えてみました。
・咳⇒喉のウィルスや異物を外に出す
・鼻をかむ⇒鼻の中のウィルスや余計な鼻水を外に出す

その為に必要な動きは何かな?考えてみました。
・ウィルスや異物を外に出すのに必要なのは、肺の中の空気を勢いよく出すこと!

なんと楽器を吹くときと同じでした(笑)咳をしたり鼻をかむときは『身体の中の息の方向を考えて息を出す』をすれば良いのでした。
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肺から喉、鼻へ空気を勢いよく到達させるためには、☝上方向へ空気を動かす。首やのどや鼻にフォーカスするのをやめて、空気のことだけを考えてやってみました。

また、首をすくめ身体を縮めて咳をしていることに気づいたので「身体を縮めないで、胴体の長さはそのままで」と思ってやってみると、1回の咳や鼻をかむストレスがかなり緩和されました。治るまでに何度もすることなので、少しでもストレスが解消されると、治りも速くなるような気がします。

風邪やインフルも流行の本番。春には花粉のシーズンもやってきます。身体を張ってのリポート(笑)、どなたかのお役に立てばうれしいです(^^)/




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レッスンを受けているのに上達しないな~と感じている方へ

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上手になりたいからレッスンに行ってみた!最初は上達している気がしたけど、最近なんだかイマイチ停滞…いう方、いらっしゃいませんか?

原因は先生側、生徒さん側両方あると思うのですが、今日は生徒さん側のお話です。こんなこと思い当たらないでしょうか?

・レッスンに行っただけで満足してしまう
・レッスンの時には気を付けて出来るけれど、外では忘れて元の吹き方をしてしまう

これはせっかくのレッスンが生かせてないケースです。レッスンで習っている時間は全体から見るとごくわずか。いつも先生が練習に付き合ってくれれば注意してもらえますが、そうではないですよね。

レッスンよりはるかに長いレッスン外の時間をどう過ごすか?が上達への大事なポイントになります。

楽器はこれまでやったことのないことを身につけたり、これまでの習慣を更新していくことで上手になります。

そのためには、自分を「変えていこう」と決めて過ごすことが必要なんです。どんなにいい吹き方、身体の使いかたや考え方を習っても、レッスンで出来ただけで満足して何もしなかったり、変えていこう、という意識が薄いとすぐ元に戻ってしまいます。

これは語学の勉強と似ています。新しい言語を習ったらすぐ話せるようになるわけではなく、練習する機会を作って「〇〇語を話す」と決めて過ごさないと慣れた母国語が出てしまいますよね。無意識に新しい言葉が出てくるまでにはかなりの時間がかかります。

これまでのやり方から新しいやり方に「変えていく」と決めてトライする。最初は一人の時に、慣れてきたら緊張する場面でもトライしてみましょう。

脊髄反射で無意識に楽器を構えて吹くと、昔の吹き方に戻りやすいので、新しいやり方の手順などを頭の中で復習してから吹いてみる。

すぐ出来ないのも普通です。できなくても自己否定をはさまずに淡々と取り組むのがコツです。

意識の持ち方、過ごし方でレッスンでの経験を何倍にもすることもできます。もちろんその逆も。もっと上達したいな~という方は、レッスン外の時間の過ごし方、ぜひ見直してみてください(^^)






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アレクサンダーテクニークのレッスンのご感想

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こんにちは!豊永よしこです。
現在アレクサンダーテクニークのレッスン実習を行っていますが、10回のレッスンを受けてくださった方からご感想をいただきましたのでご紹介したいと思います。(掲載許可済み)


 
Aさん 女性40代 音楽家

1)学んだ点、良かったこと、難しかったこと

様々な動作は、骨や筋肉などの複雑な連動によるものだということを学びました。また、その積み重ねによって、考え方など思考も変わる可能性があるという事は、興味深く感じました。


実習生の方の指導の下で試してみると、確かに違いを感じることが出来ました。
しかし習慣化している動作ほど、自ら気付いて新たな動かし方をすることが、難しいとも思いました。時間のかかることでもあります。


実際に意識をすると、つい確認をしてしまいます。 その点が難しかったですが、お願いすればよい、し続ける、というのは目からうろこが落ちる感じでした。

 

2)日常に活かせるか

10回受けた全ての事は一度に覚えられないですけれど、自分にとっていくつかやり易い、分かりやすいものは、思い出した時にさっそくやっています。 自分が本当に困っている動きならば、教わったことを思い出せると思います。

 

3)実習生の教え方やレッスン中の振る舞い

指導して下さった方は、毎回とても真摯に向き合ってくれました。

その場で疑問に思ったことを質問をすると、適当な返事ではなく、慎重に言葉を選んで伝えて下さったと思います。 資料や模型を使って説明して頂くこともありましたし、別の動きを試してみたり、色んなパターンをその都度考えてやって下さいました。


声のトーンも落ち着いていて聞き取りやすく、説明も分かりやすかったです。
動きを試す時はゆっくりとやって頂いたので、その場では実感出来る事が多かったです。

 

4)その他、コメントなど 

私の傾向かもしれませんが、意識を向けることと確認をすることが、とても近い感じにあるので、区別が難しかったです。


また、本来あるべき位置に骨や筋肉などがあると、ものの見方や考え方なども変わる(可能性がある)ということは、大変興味深かったですし、ユニークな考え方だなと思いました。日本人が最近キレやすいのは、姿勢の悪さも少なからず影響があるのかもしれないと思いました。 


また、激しい動きはないので、高齢の方や精神的な問題を抱えている人などにも(ケガや病気の人は程度に応じて)充分活用できると思いました。  


ご協力いただきありがとうございました!お仕事に直結するピアノ、リコーダーやPCでの作曲作業の動きを一緒に探求させていただきました。私自身も色んな発見があり学ばせていただきました。

アレクサンダーテクニークのレッスンはクラリネット以外の楽器の方、楽器を演奏しない方もレッスンOKです。

レッスン料等は今年いっぱいはお試し価格にさせていただいていますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。詳しくはHPからどうぞ(^^)/



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うまくいかないときは全部ここに戻ろう!

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クラリネットはマスターしたいテクニックが沢山ありますが、練習するときは何を意識しているでしょうか?

指の動き⇒指
タンギング⇒舌
スタッカート⇒舌
アンブシュア⇒口の周り
強弱⇒イメージ
音の響き⇒楽器
高音⇒アンブシュア
跳躍⇒アンブシュア
表情、表現⇒イメージ


などなど…でもこれだけだとイマイチなことも多いんです。色々やっても上手くいかないときは、ここに戻ってみてください。

指の動き⇒
タンギング⇒
スタッカート⇒

アンブシュア⇒
強弱⇒
音の響き⇒
高音⇒
跳躍⇒

表情、表現⇒

「息」です!


レッスンで身体の使いかたや考え方にフォーカスするときは、この「息」のためであることがとっても多いんです。

一見関係なさそうなことにも息は深いかかわりがあります。壁にぶち当たった時は「息」に戻ってみること、強くお勧めします(^^)/




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