アレクサンダーテクニーク&クラリネット~藤崎クラリネット教室 豊永よしこのブログ

千葉県習志野市にある藤崎クラリネット教室のブログです。心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて豊永よしこが記事を書いています。

教室ではアレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?

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2017年10月

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こんにちは!豊永よしこです。

11月1日のメルマガ、このような内容になりました。

【今月のメニュー】
1.最近の教室から~グループレッスン終了しました!
2.11月は発表会です!
3.注目のブログ記事
4.今月のおススメ動画
5.今後やりたいことについて
6.アレクサンダーテクニークを始めて変わったこと~その2


今月の動画はついにあの神レベルのプレイヤーが登場です。指の動きを目に焼き付けてみてください(^^)/
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こんにちは!豊永よしこです。
ローズ32のエチュードを使ったグループレッスン、無事終了しました。
今回は3名のご参加で、それぞれの担当パートを順番に演奏してもらい、レッスンを進めていきました。空いているパートでは、練習していて苦手と思うところをピックアップして皆で練習したり、希望者の方に吹いてもらったりしました。
今回は写真はなしで、ご感想だけ紹介していきたいと思います。


身体の使いかたを客観的にみてもらえる機会があまりないので、自分ではわからないクセなども気づかせてもらえました。自分では半信半疑だったことも、先生から言っていただけて自信につながるところもありました。(Yさん 男性)

積極的に質問や演奏などで参加してくださいました。グループレッスンで学んだ使いかたをこれからの選択肢の1つとして、演奏や日常生活に生かしていただきたいと思います。


いつも参加して思うのは、皆さんの楽器や音楽に対しての知識や情報の多さで、話を聞いていていつも刺激を受けます。大体いつもレッスンで言われていることですが、特に空間の広さだけでなく、天井も意識、会場の天井の高さも利用して・・・・というのは再認識でした。
他の方の変化の姿を見られるのが面白いです。(Kさん 女性)

何度も参加してくださっている教室の生徒さん。考えかたが変化していくのに比例して、音が響くようになり、演奏に説得力が出ていたのが印象的でした。


主に身体の使いかたを学びたかったので(特に下半身)大変勉強になりました。他の方も、吹くたびに響きが増してきて、身体と楽器の連動がいかに大事か(影響が大きいか)体験できました。(Oさん 女性)

立奏での身体の使いかたを探求されました。身体がいつでも動ける状態でいること、身体の関節や空間を広く使う意識を持たれると、自然にフレーズが長く繋がり、音の響きが増していました


参加してくださった皆さん、ありがとうございました!今回は平日なこともあり、参加者が少なめでしたが、その分濃い内容になったと思います。色々なお話が出来たのも楽しかったです。少人数の良さを改めて感じられたレッスンでした。

次回日程は未定ですが、今度は同じ内容で土日祝日に開催したいなと考えています。「土日だったら行きたかったです!」というお声も複数いただいていますので、近いうちに開催できたらと思っています(^^)/



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こんにちは!豊永よしこです。

「最近は情報の洪水で間違ったことも沢山あるから、
どれがいいのかよく吟味して「うのみ」にしないで取り入れよう」
私もこの意見に同意ですし、ブログなどでも言ってきました。

でもその反面、時には「うのみ」することも上達に役立つのではないかなと思う事があります。
これらをご覧ください
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私が中学生のころ買っていたバンドジャーナルの記事です。ライスター、ドュプリュ、ブライマー、ドラッカー、ダンガン、ランスロ…世界の一流プレイヤーのアンブシュアだけが集められています。

こんなズームで世界の一流プロのアンブシュアが見られるなんて夢のよう当時の私はプロは100%正しい、それが世界的なプレイヤーのアンブシュアならなおさら1000%正しいと思っていたので、もちろん即真似しました。

マウスピースの角度、深さ、唇の巻き具合、顎や口の周りの筋肉の張り具合…鏡を見ながら自分のアンブシュアもこうなるようにと一生懸命練習しました。

今ではアンブシュアは身体の使いかたの結果で、部分だけ真似してもあまり意味がない事や、プロであれ人のアンブシュアが自分に合うものとは言えない、という事がわかります。

でもタイムマシンでその頃に戻って、夢中になっている自分に「真似しても意味ないよ」「身体の使いかたが云々…」とは言わないと思います。

「真似してみたい!」と完全コピーすることは、たとえ自分に合ってなかったとしても後々自分のためになると思うからです。また、ワクワクは上達の最高の原動力だからです。

情報に飛びついて試し、自分に合えば最高ですが、合わないこともあると思います。でも合わないとわかることで「自分には何が合うのかな」「どう吹いたらいいのかな」と考え、自分にぴったりの吹き方を研究するようになります。うのみした時の失敗が後々すごく効いてくるのです。

「これやってみたい!…でもうのみはダメっていうからよく考えてから…」としっかり咀嚼しているうちに「やってみたい!」ワクワクが消えて何もしなくなってしまうかもしれないし、うのみによって得られる「貴重な体験」もなくなってしまうのです。

「うのみにしてみよう!」と全面的におススメはしませんが、石橋をたたきすぎて粉々にしてしまったり、ワクワクまで消してしまうのはどうなんだろう?と昔の自分を振り返って思うのでした(^^)/



明日まで受付しています!
10月27日(金)
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こんにちは!豊永よしこです。
10月27日のグループレッスンにちなんで、ローズ32のエチュードの吹き方の記事を書いています。

今日は生徒さんから「ここってどう吹くんですか?」と質問を受ける回数No1のフレーズについて書いていこうと思います。そのフレーズはこちら

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この1小節目。アクセント&スラーが付いています。こういう表記は意外と見ないですよね。ここは私の知っている限りでは2通りの解釈をされているようです。

1.楽譜の通り、タンギングをせずに息の強さを調整してアクセントをつける
2.スラーはフレーズのまとまりを表現していると解釈して、アクセントの音は軽くタンギングし、アクセントを表現する。

先生によって解釈が違うようですが、私は今現在は1を採用しています。(2も確かに一理あるので、2を採用していた時もあります。)

今回は1の吹き方を書いてみたいと思います。タンギングなしでアクセントを表現するには、息の圧を瞬間的に上げることが必要なので、まずはテンポをゆっくりにして「フッ、フッ、フッ、フッ」と瞬間的に息を出して音を出す練習をします。楽譜通り吹くのがが大変なら、最初は出しやすい音でまず息の練習だけします。

息の方向は身体の中を通る方向です。下行形&アクセント&クレッシェンドという、身体を押し縮めてしまう要素満載なフレーズなので、息の方向を考えることを大事にしてください。 

またこの時は、息でリードを振動させ音を出すという意識が大事です。アクセントを付けるときに必要以上に口やアゴ、指が力んでしまうと音が響かなくなったり、きつい音になりがちです。

ゆっくりの練習では音と音は切れてしまってOK。この息の出し方に慣れたら、テンポを少しずつ上げ、インテンポに近づけていきます。

インテンポに近づけていくと、音と音の間は自動的に繋がってくると思います。音と音をどれくらい繋けるか、前後のメロディーや全体の曲想を踏まえて吹き方を研究してみましょう。

また、アクセントの付け具合も研究してみましょう。アクセントを付けすぎると、前後のメロディーから浮いてしまうし、音楽の流れも重くしつこくなってしまいます。アクセントが軽すぎるとアクセントがついて聴こえないこともあります。どれくらいがちょうどいいか、色々試してみるとよいと思います。

息で表現する要素が中心のフレーズだけに、普段からどれくらい息を使って吹けているかがはっきり出てくると思います。このフレーズ以外にも数か所スラー&アクセントのところがありますね。基本的な吹き方は一緒ですが、それぞれ微妙にニュアンスを変えていく必要があるかもしれません。

それぞれの場所で、どれくらいの加減で吹いたらよいのか、研究してみるのも練習の楽しみの一つです。ぜひ色々な吹き方を試して研究してみてください(^^)/


お席残り2名です。お申込みは前日まで受け付けています(^^) 
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こんにちは!豊永よしこです。

10月27日のグループレッスンにちなんで、ローズ32のエチュードの「1番」の吹き方の記事を書いています。

さて、今回は速いパッセージに出会ったときに考えたいこと。お題はこちら31小節目です。
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黒っぽい音の連なりを見るだけで「ウッ!」と固まってしまう方もいるかもしれません。でも今回のパッセージの場合、冷静に考えるとどうでしょうか?私の解釈で書いてみますね。(1つの解釈でこれが正解というわけではないので念のため)

・アンダンテの中での32分音符なので、さほど速い動きではない。
・スケールをベースとしたパッセージなので、スケールを練習していればさほど難しくない。
・直前に「rit」があるので、心の準備ができる。
・歌うニュアンスを含んだパッセージなので、ものすごく勢いをつけなくても大丈夫。etc

こう考えるとものすごく速く指を動かさなくてはいけないところではなく、どちらかというと丁寧に吹くフレーズだということがわかります。

ここで練習したいのは、速い動きでありながらメロディのように聴こえる=なめらかにつなげて吹くということ。

なめらかにつながって聴こえるような指の動かし方、息の使いかた、アンブシュアの力加減、フレーズのとらえ方などを練習していくとよいと思います。

速いパッセージを見ると条件反射的にメトロノームでコツコツと…となりがちですが、メトロノームで延々と練習していくと、正確だけど無機質でメロディに聴こえない仕上がりになりがちです。

ある程度できるようになったらメロディとして吹くことを心がけ、気になるところは吹きながら音を聴いたり、録音でチェックして修正するようにしましょう。

また、指が思い通りにならない箇所はレジスターキーを使う音に移行する時や「♯」の前後など、一部ではないでしょうか?思い通りに動かないときはそのあたりを取り出して練習、出来てきたらその前後を少しずつつなげて完成させていきます。

全体的に指が思い通りに動かないときは、身体の使いかた、構え方や拍子感、また練習のやり方を見直す必要があるかもしれません。

このエチュードだけでなく、他でも同じことが起きている可能性があるので、できれば専門家の先生のサポートを受けて、根本から見直すとよいと思います。

ひとことで速いパッセージといっても、役割が色々あります。
「楽譜が黒い=難しい」と反応するのをやめて

・このパッセージは曲の中でどんな役割をしているのかな?
・本当に難しいのかな?
・必要な練習は何かな?

と練習する前に考えてみましょう。クリアな思考で取り組むと、仕上がりもグレードアップすると思います(^^)/



グループレッスン、お席残り2名です。
レッスンを受けてみたい方はぜひお越しください(^^)/

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