クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2017年03月

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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スロートトーンは〇〇を響かせよう!

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スロートトーンについての記事、第2弾です。第1弾はこちら

スロートトーンは、楽器をしっかり鳴らそう、と思って吹くと雑音が増えたり、まとまりのない音になったりとコントロールが難しい音域です。
楽器を鳴らそうと考えて上手くいかない時は、ここを意識してみてください。オレンジ色に塗りつぶした部分です。
(左は顔を正面から見た図、右は横の断面図です。)
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手作り感満載ですが(^_^;)オレンジ色の部分は副鼻腔、鼻腔(鼻の穴の中)。どちらも空洞です。
この空洞・・・副鼻腔、鼻腔を利用して音を響かせてみましょう。
「鼻の中や副鼻腔を響かせよう!」と頑張るよりは「鼻周りや上あごの天井の上に空洞があるんだな~」と軽く考えるぐらいで息の方向を考え、音を出してみてください。

特に音を長く伸ばす時や、他の音域とのギャップを減らしたい時におススメです。スロートトーンだけでなく、他の音域でも効果は同じですのでぜひ試してみてください(^^)





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スロートトーンの音程や音質が悪い時はこの基本を押さえよう

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開放のソ周辺の、いわゆる「スロートトーン」もともと鳴りづらく不安定で音色もイマイチですが、吹き方で改善する事も出来るんです。

色々なコツがありますが基本は、キーを「ギュッ」と押さえつけない事。

知らず知らずのうちに、キーを押さえつけていませんか?必要以上にキーを押さえつけたり、キーを押さえることで楽器を支えている人もいますがそれはNGです。

キーをギュッと押さえつけて吹くと、その力みがアンブシュアにまで影響を与え、音色や音程にかなり影響を与えてしまうんです。指の動きも悪くなりますし時にはリードミスの原因にも・・・

「キーを押さえる時は、タンポが上がるだけ」でOK。
(ちょっと物足りないぐらいでも大抵きれいに上がっています。)
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また、トーンホールに指が覆いかぶさらないようにリングキーに触らないようにしようと気を付けている人もいますが、それで音がこもったり、音程が変わるほどでなければあまり気にしなくてOKです。それよりも、指でギューッと押さえつける方が音に影響があります。

キーを押さえつけないためには、構え方も見直してみてください。「右手親指と上下の歯でバランスを取って楽器を構えられている」

これが基本です。左手が自由になっていれば「ギュッ」の必要はありません。どうしても「ギュッ」がやめられない時は、構え方もチェックしてみてください。(構え方についてはこちらの記事を参考にしてください。)

スロートトーンも良い音で鳴らしたいですよね。他にも色々コツはありますが、まずは基本のキーの押さえ方、試してみてください(^^)



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メルマガ4月号の内容

こんにちは!豊永よしこです。
メルマガ4月号の内容が決まりました。

1.最近の教室から~グループレッスン終了しました!
2.勉強会曲目発表!
3.注目のブログ記事
4.コンサート情報
5.今月のおススメ動画(人前で演奏する方必見!)
6.面白いお店発見しました!
7.私がアレクサンダーテクニークを学び始めたきっかけ

今回も長いです!
単純に字数計算したら5100文字ぐらいありました(笑)

メルマガにしか書かない情報もありますので、気になった方はぜひご登録ください。
前日までに登録された方には
4月号をお送りさせていただきます。
登録は教室のHPの下のリンクからどうぞ(^^)




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当たり前の練習を見直してみよう!


何の疑いもなく、理由も考えずにしている色々な練習、ありますか?

メトロノームで速いパッセージの練習
ロングトーンを一定の長さで伸ばす
難しいパッセージをリズムを変えて練習
ゆっくりから少しずつテンポ上げる練習

・・・これはごく一般的にされている練習ですが 、そもそもなぜしているかを考えてみましょう。

「先生に言われたから、皆がやっているから何となく」と思ってやるのと「この練習、何の意味があるんだろう?何に良いんだろう?」と考えて自分なりにやる理由を理解してするのとでは効果がかなり変わってきます。

何となくやっている練習は機械的で、ただこなして筋肉活動をしているだけになりがちです。でも、練習は筋トレではありませんよね(^^)

なぜ練習するのかというと 楽譜を正確に再現して作曲家の意図をあらわす為、自分がこう吹いてみたい、を実現する為ですよね。

そんな高度な芸術活動には、機械的にただ何となくの練習はあまりそぐわないんです。

例えば習慣化されているロングトーン。なぜ拍を決めて吹くのかな?なぜ一息で吹くのかな?
なぜブレスの拍も決められているのかな?と練習する意味を考えてみましょう。 

もっと違うやり方の方がいいかも?と思ったら
自分の良いと思うやり方に変化させてみましょう。

また、これはやっちゃダメ!と言われている練習も理由さえはっきりしていれば効果があるものもあります。

やる意味がはっきり分かっているなら、タブーとされている練習法もしばらく試す価値はあります。

何となく吹き始める前に、やる意味を考えてみる。上手な人はそんなところから考えています。 部活や楽団の練習に向かう時間に、よかったら考えてみて下さい(^^)





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参加者の声『A管をもっと響かせてみよう!グループレッスン(3/20)』

こんにちは!豊永よしこです。
先日のグループレッスンの参加者の方の感想をご紹介します。


『他の方が吹いている所をこんなに間近で見られる事はあまりないので
とても勉強になりました。(自分の時も見られている感はすごくありましたが)
先生のアドバイスで音がガラッと変わる瞬間が全員の方にありました。(Tさん)』

『予想どおり男性一人という事で、オジサン的にはオイシイけど緊張してしまいました。
いくつかのメソッドを教えて頂きましたが、個人個人で違うんでしょうね。気付きのポイントが
なかなか思い出せそうにありませんが、色々と試してみたいと思います。(Eさん)』

『普段からレッスンの時に先生から教えて頂いている事(息、姿勢etc)を意識した方々の音が
確実に良くなっている様子を見て(自分自身では変わった事があまりよくわからない)
変化が自分にも起きているという安心感が生まれた。また実感できてうれしかった。
日常の生活習慣で、頭の重さ、背中の広さ、背骨の長さ等を意識していけば、
自然に演奏にも表れてくると思った(Kさん)』

『楽器を吹いている時の自分の身体の状態を改めて知る事が出来ました。いつも気を付けている事が実は自分に逆効果だったりする事もあるというのは、自分の中で結構大きかったので、これから練習する上で何か問題が生じた時は身体の中でやっている事を観察してみようと思います(Kさん)』

『皆さん、既に上手な方ばかりなのに、その中でも質が上がったところがとても分かりました。
先生のちょっとした(ではないですが)大切な?やっていなかった事をやるだけで?やってた事をやめるだけで?こんなに良い響きに変わる事にとても頷けました。(Kさん)』

『ほんの少しのアドバイスを頂いて、ほんの少し変えるだけで、別人にように音が変わるのを実際に見て聴けて、とても良い機会でした。いつも「(音が)良くなったよ!」と言われても半信半疑だったのですが、皆さんが本当に変わっていうのを聴けて、自分もこんな風に変われてるのかなと思う事が出来ました。人のレッスンを見学する事は、こんなにも勉強になるのかと思いました。やっぱり息。帰ってくるところはここだなと思いました。大変緊張しましたが、とても良い経験でした。ありがとうございました。(Wさん)』

『先生の一言一言で、どんどん変わっていくのがわかりました。変えていくためのポイントが、
今まで知っていた方法と違っていて驚きでした。(Eさん)』



また、これから生かせそうな事も書いてくださいました。
・リラックスの仕方。いつでも動けるように固めない事。
・倍音の練習
・緊張した時は「(お客様に)見られてる」ではなくて「(お客様を)見る」という事。
・本来の身体の長さのまま吹くための手順
・自分の身体の伸び縮みにいつも気付く事
・息の方向と身体の使い方


今回のグループレッスンが上達の大きなきっかけになるととても嬉しいです!
その場ではピンと来なくても、時間が経ってから腑に落ちる事も沢山あると思います。
練習の中で少しずつ気付き、ゆっくり身に着けて頂きたいと思います(^^)



 
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