クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

2017/01

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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なかなか実行できない?!上達する人がやっているたった1つの事

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今日は上達する人がやっている行動について書いてみようと思います。今回は自戒も込めて・・・(^_^;)

上達する人がやっている行動、それは「いいな!」と思ったことをすぐ実行する事。

例えば、前回のブログで高音の指使いの覚え方について書きました。上達する人は、読んで「いいな!」と思ったらスマホやPCを閉じて、すぐ練習を始めます。1日3分で良いし音を出さない練習なので、運指表や楽譜を見ながら指を動かせば出来ます。

なかなか上達しない人は今度やってみよう!」と、見た後に他のページやSNSをチェックしに行ってしまいます。

そうしているうちに「やってみよう!」の気持ちが薄れて「今度」がなかなかやってきません。
そしていざ練習で高音が出てくると「あ~できない、覚えられないな~」となってしまうのです。

『「いいな!」と思ったらすぐやる』

とっても簡単な事ですが、誘惑の多い今の時代にはなかなか難しい事ですよね。私もよく誘惑に負けてしまいます。でも、今どう過ごすかで将来が決まると自覚できたなら、行動を変えられるかも・・・よかったら試してみてください(^^)







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覚えられない高音の指使いを定着させる方法


高音の指使い、どう覚えていますか?多くの場合、音を出して練習していると思います。

でも、音を出して練習していると、出てくる音に頼って結局あまり覚えていなかったり音を出す事で精いっぱいで、覚える前に口や耳が疲れて効率が悪くなりがちです。

前回のブログでも書きましたが指使いを覚えるには、脳がしっかり指使いを覚える事が大事です。その為には音を出さない練習。音名を言いながら、指を動かす覚え方をお勧めします。

自分の脳と指が付いていける速さから繰り返し練習すると、しっかり覚える事が出来ますよ。

また、指使いを覚える以前に高音の楽譜に慣れる事。「線がいっぱいで何の音かすぐ分からない!?」では苦手意識が取れません。1日3分で良いので、高音が沢山出ている楽譜を読む練習をしてみましょう。

また、覚えた事をさらに定着させる方法があります。アウトプットです。

覚えた指使いを他の人に教えましょう。インプットした知識をアウトプットする事で、自分のものになります。

SNSなどに手元の画像と説明を載せてupしたり、動画をupしても良いですよね。人に伝える事と自分で見直す事も出来て一石二鳥です。

どうしても覚えられない、すぐ忘れてしまう・・・と悩んでいる方ぜひ試してみてください(^^)







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初心者のスケール練習法


教室では初心者のレッスンは、とてもゆっくりペースで進むのですが、一通り音が出せるようになってくると音階練習=スケールも取り入れています。

読んでいる方はここでおそらく「え!どんな本がいいの?」「どんなスケールやればいいの?」と思っているかもしれませんが・・・ここでは教えません(笑)

練習は、特に初心者の方は「何をやるかより、どうやるか」 が大事だと思っています。

スケール教材も、先生に与えられたものをただ〇をもらうためにノルマ的にこなしては、慣れる事は出来ても身につかない、何の応用も出来ない、使えない体験となってしまいます。

教室では、1つのスケールは通して吹くのは数回
時間の多くは、スケールを吹く為の準備練習に費やしています。

練習でマスターしたいのは、脳と指がセットで働く事です。ただ夢中で指を動かすのではなく「脳が指に指令を出して、指令通りに指が動く」という事を習得してもらいたいと思っています。

その為には、脳と指が追いつける速さで
・読みながら音名を言う
・リズムだけ読む
・音名を言いながら指を動かす
・息を出しながら(音は出さない)指を動かす
・心の中で歌いながら音を出す
・見ないで覚えて吹く、等々
沢山の準備練習をしてもらっています。

ただスケールを吹く、というだけでもこれだけの事を同時にしています。(まだあるかも)
・音高を読む
・リズムを読む
・読んだ音を頭の中で指使いに変換する
・テンポや拍子を感じる
・息を出す
・指を動かす
・音を聴く

これらを一気にやると混乱して失敗しやすくなり、失敗経験が重なるとやる気が萎んでしまうので、一度にやる事は1つずつ、徐々にやる事を増やしていきます。

練習を繰り返していくと、脳がやるべきことを覚え始め、指に命令を出せるようになり、結果指をコントロールして動かせるようになってきます。そこまで行くと、テンポを上げたり、反復練習しても混乱しづらくなります。

何も考えずに反復練習、気合いでマスター!も好きならいいですが、そもそもどうして指が動くのか?から考えると、練習が効率的になりますよ。

慣れてくると、楽器を組み立てたら反射的に楽譜を見て吹く・・・となりがちですが、その習慣を一度ストップして「今日は何をどう練習しようかな?」と考えてから練習すると練習もより楽しくなると思います。
 
これは初心者だけでなく、キャリアのある方にもお勧めしたいです。良かったら試してみてください(^^)






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「まず長所を伸ばす」という考え方

何かを習得する時、短所から克服していくのではなく長所から伸ばしていく

という考え方があります。長所を伸ばしていくと、短所がカバーされたり長所を伸ばす事で短所に取り組む気持ちも起きて、結果短所もカバーされる、という話です。

とても理想的でいいな~と思うのですが、これまでそういう教育を全く受けていなかったので、正直完全には納得できない部分もありました。

でも、ある体操選手のお話をTVで見て、やはりこういうやり方もアリなんだな~思いました。ひねり王子・・・白井健三君です。

彼は今ひねり技では世界レベルですが、回転技を武器にするには筋力が足りなかったそうなんです。なので自分の筋力でできるひねり技に重点を置いて練習していった所、あのような結果を出せるようになったとの事。

そして最近は、ひねり以外の他の技や競技にも力を入れて、さらにトータルの技術でさらに高みを目指していると聞きました。


これは楽器にも共通するのではと思います。例えば…
早いパッセージは苦手だけど、ゆったりした曲は得意
⇒ゆったりした曲を練習する
⇒練習していると楽しい、周りからも褒められる
⇒気分が良くなる
⇒やる気が出る
⇒どんどん練習する
⇒早いパッセージに取り組む気持ちも湧いてくる
⇒どんどん練習する
⇒早いパッセージも少しずつ出来るようになる
⇒気分が良くなる、周りからも褒められる
・・・以下無限ループ(^^)


短所、苦手に集中して厳しくノルマを課すのはどちらかというとこれまでのやり方。これからは長所に注目する事がメインになるのでは?と思います。

楽しく練習して調子に乗って、気持ちを上げながら練習する。厳しく練習してきた人には、そんな甘い気持ちでいいの?と思うかもしれません。でも試してみる価値はすごく感じます。新しいやり方は勇気がいるし不安もありますが、私もどんどん試していきたいなと思っています(^^)



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