昨日はアレクサンダーテクニークのレッスンを受けました。先生に、身体の使い方、全体の身体のバランスのサポートをしてもらいながら、ロングトーンをしたり、音階を吹きました。
吹いていると、ほとんど息を吸っていないのに音が伸びていきます。そして、勝手に腹筋が働いて、安定感のある音が続きます。
巷では「腹筋を使って音を安定させよう」とか「お腹の支えを使おう」とか言いますが、この時は1ミリも考えませんでした。そう考えなくても勝手に腹筋が使われて良い音が続くのです(^^)
何度もレッスンでこの体験をしていますが「身体の準備が出来ていれば、必要な事が起こる」の典型的な体験だなと思います。
「意識的に腹筋を使う」と「勝手に腹筋が使われる」は同じようですが、全く違う体験です。これを言葉で違いを表現するのは無理なので、体験してもらうしかないのですが・・・
教室のレッスンでも、この事を言葉でのサポートで体験してもらっていますが、やはりアレクサンダーの先生のサポートは格別だなと感じます。私もさらに指導の質を高めて生徒さんに身体の可能性をもっと感じてもらいたいなと思った体験でした(^^)
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