クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2016年04月

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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やる気が出ない時はどうしたらいい?

楽器とのお付き合いは長丁場。ちょっと練習したからって、すぐ上手くはなりません。だから一生吹いても飽きない、という事でもあるのですが・・・

長い楽器人生、ずうっとやる気が持続する人はいないのではないでしょうか?やる気がモリモリでずっと吹いていたい時、逆に全くやる気がなくダラダラしていたい時、色々あります。実は今、私が面白いくらいやる気が出ないのでどうしたものか・・・と思っている所です(笑)

でも、やる気が出ないのは今回が初めてではないので(^_^;)大体の対処法は分かります。私の一番の対処法は

「やる気が無くてもとりあえず吹いてみる」

よく言われている「やる気スイッチ」ですが、やる気スイッチはやり始めてからでないとオンにならないそうですね。経験上、そうじゃないかな~と思っていましたがこの本にも書いてありました。
のうだま [ 上大岡トメ ]
のうだま [ 上大岡トメ ]

脳の専門家、池谷先生のお話がマンガで分かりやすく描かれています。「なんかやる気出ないな~でも吹いてみるか・・・」で練習を始めると、だんだん楽しくなってきて気が付いたら結構練習していた!という事が多いです。

それでもやる気が出ない時は、他の事をやる時期なんだな~とあきらめて違う事をしたり、出かけたりして気分を変えてみます。単純に疲れていたり、体調が悪い時もあるので自分をいたわる事もしてみます。そんな事をしているうちに、流れが変わってきてやる気が戻ってくることが多いです。

やる気が出ないけれど、練習しないといけない時もあります。そんな時はとりあえず10分吹いてみる。良かったらやってみてください(^^)


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ややこしいアーティキュレーションが確実に吹けるようになる!練習法

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今日は、複雑なアーティキュレーションの練習法をご紹介します。楽譜はこちら。ローズ:32のエチュードの32番。Des-dur。この練習は以前書いたトリルの練習と同じく段階を踏んで練習します。無理のないテンポから始め、インテンポに近づけていきます。


1.楽譜を音名で読む(まだ楽器は吹かない)
頭の中で読む、声に出して歌う、読みながら指を動かすなど、どれでも楽に読めるようになるまで練習します。

2.全てスラーで吹く
アーティキュレーションを無視して、全部スラーで滑らかに吹きます。音を正確に並べられるように、息でリードを振動させることを考えて吹きましょう。

3.アーティキュレーションを歌う・タァタッタッ・・・etc(楽器は吹かない)
楽器を持たずにアーティキュレーションを歌い、次に楽器を持って指を動かしながら歌います。

4.音を出さないで、楽譜通り練習
マウスピースを軽くくわえて楽器に息を入れながら指を動かします。(音は出しません)息を出しながら舌と指を動かす事に慣れます。

5.楽譜通り吹く
息の事を第一に考えながら、楽譜通り吹きます。アンブシュアのコントロールも息主導で!息、舌、指、アンブシュアがよいバランスを保っているととてもクリアで軽やかな演奏になります。

必要に応じて1~5を行き来して練習しましょう。吹きやすい音量で吹けるようになったら、強弱等を付けて練習します。

コツは楽譜をスラスラ読める状態で音を出す事、口や舌で発音しようとしないで、息でリードを振動させることです。
複雑なものほど段階を踏んで完成させるのがお勧め(^^)ぜひトライしてみて下さい。





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本番で全くアガらない先輩がやっていた事

今日は、音大時代の先輩のお話です。その方は当時からとっても上手で、今も活躍してらっしゃいます。その方が音大生の時におっしゃっていたのは「本番でアガる、って事がわからない」という驚きの一言(゜o゜)

本番は緊張するのが普通と思っていた私には信じられない言葉でした。もともと音楽的な基礎や、楽器のテクニックの支えがあったり性格も影響していると思いますが、その方が仰っていたのは

「レッスンで先生に色々言われたり直されても
本番では自分の好きなようにやっているんだ」 

厳しい先生についていたり、手取り足取り教えてくださると、自分がどう演奏したいかは二の次で「先生の言われたとおりに吹かなければ・・・」と先生の期待に応えようとしてしまう事もあるかもしれません。

でも、それが本当に自分のやりたい演奏でない場合アガリの原因の1つになりえると思います。その先輩も厳しい先生についていたのですが、本番では自分の音楽を大切にしていたんですね。

何が正しいとか間違っているを超えて自分の音楽をする事が、力を発揮する事に繋がっていく。今思い出しても色々な事を考えさせてくれる一言です。









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難しいトリル、適当に勢いで吹いていませんか?トリルをうまく吹く為の5つの練習

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曲中に出てくるトリル、指を動かす事に夢中になって、音楽から離れてしまっていませんか?

それまでは良い流れで吹いていたのに、トリルになるとテンポが迷子になってしまったり、いきなり音量が不自然に変化してしまったり、音が潰れたり
という方、結構いらっしゃいます。

今日は、音楽の流れに乗ってトリルをする為の練習法をご紹介します。課題はローズ32のエチュード・3番一段目のトリルを練習します。


この練習で共通して気を付けたい事は2つ。
・息をずうっと出し続ける
(トリルや装飾は息が弱くなったり噛みすぎになり、音が犠牲になりがち)

・視界を広く、全身が動かせる状態で吹く
(難易度の高い練習は視野が狭くなって身体が固まりがち)


では5つの練習、紹介していきます!

1.トリルと装飾音符を外してシンプルな状態で練習。

(ミラドーーソ♯ーーラーーミー)インテンポで練習して音楽の流れを覚えましょう。

2.装飾音符(ファ♯ソ♯)+次の音(ラ)だけ練習。
(ファ♯ソ♯ラーー)装飾音符は丁寧にかつ素早く、すべての音が聴こえるように吹きます。最初は自分ができるテンポ、出来てきたらインテンポで練習します。指の動きが悪い時は、身体の使い方、キーの押さえる位置、指の動かし方を工夫してみましょう。

3.装飾音符の1つ前の音(ソ♯)+装飾音符(ファ♯ソ♯)+次の音(ラ)を繋げて練習。
(ソ♯ファ♯ソ♯ラーー)出来てきたら、前に音を1つずつ足していき、少しずつ2拍分のトリルにしていきます。

4.トリルがぎこちない場合⇒トリルだけ練習。
(ソ♯ラソ♯ラソ♯ラ・・・・)練習しても上手くいかない場合は、身体の使い方やキーを押さえる位置、指使いを見直してみましょう。

5.楽譜通りに練習。
(ミラドーーソ♯ラソ♯ラ・・・ファ♯ソ♯ラーーミー)メトロノームをかけて一定のテンポで吹けているか観察しながら吹きます。装飾やトリルでテンポが遅くなってしまう場合は、全体のテンポを落として、音楽の流れを感じながらインテンポで吹けるように練習しましょう。

時々1に戻り、音楽の流れを思い出しながら、必要に応じて2~4に戻って練習します。今日のフレーズもそうですが、曲中のトリルは色々な技術がつまっています。難しい要素が混ざった結果、混乱している場合も多いので、難しい要素を1つずつ練習して、徐々に難易度を上げて練習をしていくと良いと思います(^^)







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良いリードを選ぶための3段階チェック!

練習前にリードを選ぶ時、どうやって選んでいますか?今日は「良いリードを選ぶための3段階チェック」をご紹介します。このチェックは、真新しいリードではなく、ある程度慣らしたもので行います。

まずは第1次審査!
一番出しやすい音量で一通りレガートで全音域を吹き、息の通りや音の鳴りが良く、吹きやすい印象ならOKです。(結構ここで終わってしまうのですが、この先があります。)

次は第2次審査!
全音域を「p」「pp」「f」「ff」やタンギング、スタッカートで吹いてみましょう。音の出だしや音の終わりが思い通りに出来る事もポイントです。

レガートで吹いた時は良かったのにタンギングやスタッカートの雑音が多かったり、出しやすい音量では良かったのに「p」「pp」の音が出なかったり、スカスカしていたり「f」「ff」の音が割れたり、薄っぺらく開いたりという事がないかな?色々な事がスムーズに出来るかをチェックしましょう

そして最終審査!
練習している曲やスケールを吹いてみます。曲の変化を自由に表現できるリードであればOK!!ぜひ使って下さい。


とはいえ、実際はここまでの条件が揃ったリードはなかなか無いものです。そういう時は、自分がリードに合わせるように技術でカバー&軽く調整します。リードやリガチャーを付ける位置やリガチャーの締め方を微妙に調整すると改善される事も多いです。

リードを選ぶときも、曲ではどんなことを要求されているのかな?と考えて選ぶようにすると、どういうリードが良いのか、はっきりわかると思います。リードは楽器、マウスピースと同じぐらい重要なもの。ぜひ3段階チェックで丁寧に選んでみてください(^^)





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