クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2016/02

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
♪教室HP⇒http://fujisaki-clarinet.com

勉強会エントリー状況

こんにちは!豊永よしこです。
7月10日の勉強会のエントリーですが、16名に達しましたのでそろそろ〆切りたいと思います。参加希望でエントリーがまだな方は、至急お知らせください。よろしくお願いいたします。



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体格が決めている?!身体の使い方

動きの探究をしていると、色々な事に気付いて面白いのですが、最近思うのは「体格によって身体の使い方のクセがある」という事です。

私が気が付いたのは、こんな様子です。(もちろん例外もありますし、身体の使い方が上手な人は、
このようなクセが見えない事も多いです)

【背の高い人、体格の大きい人】
電車や天井の低い場所に合わせるかのように、背を縮めている。
話す時、背の低い人に合わせようと、頭が下に落ちている。
周りの迷惑にならないように、身体の横幅を縮めている。

【背の低い人、体格の小さい人】
話す時、背の高い人に合わせようと、上向き気味の角度がクセになっている。
スタイルを良く背を高く見せようと、胸を張っている。
足を長く見せようと、膝やお尻を固めている。

私は背が低いので、斜め上を見るような角度がクセになっていて、首の後ろがよく縮んでいます(^_^;)
また、アレクサンダーテクニークを始める前は、スタイルを良く見せようと(笑)胸を張って腰を反って脚を固めていました。

これはアレクサンダーを始めてから気づき、やめるようにしましたがやめてみると「自分を良く見せようとしている心の反映が身体に来てたんだな~」と気づいて驚きました。これをやめてみたら、本当に楽でした!

身体の使い方は思考の影響も大きいと思いますが、その思考も、自分の体格と強い繋がりあるのではないかと感じています。

背が高かったり体格の大きな人は、これまでに頭や身体を色んなところにぶつけたり、「デカい!」と言われたり、といった体験があるのかもしれません。
→せっかくの背の高さや堂々とした風貌を小さく短く縮めてしまっているのかも。

背が低かったり体格の小さな人は、
スラッとした背の高い人になりたかったり、背の高い人に思いを伝えようと頑張って上を見ていたり、
幼く見えて低く扱われた体験があるのかもしれません。
→自分を大きく高く見せようと、胸を張ったり腰を反ったりして身体を固めてしまっているのかも。

でもどんな体格であれ、自分の体格を周りに合わせすぎたり、無視したり嫌ったりして自分以外の体格になろうとするのはとても疲れます。心身に無理が来て、毎日がしんどかったり、楽器の演奏にも影響が出てきます。


★この2つの事、やってみましょう!
自分の身体って、実際はどれくらいの大きさ、高さ、厚さかな?
鏡などで自分をいろんな角度から観察してみましょう。友達や家族と実際にメジャーで計ってみたり、
身体の厚みや幅などを手で確認してみると面白いですよ。意外と思い込みとずれている事も多いです。

また、重さを確認するのも面白いです。頭の重さは体重の10%、腕1本は体重の6%と言われています。
それを身近なもの・・・たとえばお米袋やペットボトル等で体感してみましょう。

このクセ、やる必要あるかな?
身体を縮めたり無理に大きく高くしなくても出来る事は沢山あります。それに気付いてやり方を変えれば身体が楽になる事も多いんです。

例えば私の場合だと以前は「姿勢良くスタイルよく!」と腰や胸を反って脚を固めていましたが、
それをやめた状態で鏡を見ても、全く姿勢が悪くは見えませんでした。

自分の体格を受け入れると、身体の使い方も変わるし、なぜか存在が輝いてきます。その体格が素敵に見えてくるし、存在感も増すんですよね。自分の身体に興味を持つ事、少しずつチャレンジしてみてください。楽しい変化が起こると思います(^^)





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音程改善のための3つの練習

先月末、ソロコンクールで審査をさせていただいたのですが、その時に感じた事があります。

まずは音程の事です。音程については、個人差があると思いますが、楽器歴数か月~数年でコントロールするのは難しいのが本当のところです。音程は、技術向上と共に自然に改善されていくので、技術が未熟なうちに無理に音程を合わせようとするのは、あまり賛成できません。

でも、悲しいかな中高生は容赦なく正しい音程を求められてしまいますよね。今回は発展途上の中高生が、音程改善のために何を練習していけばいいのか書いてみたいと思います。これはキャリアを積んだ方にも役立つ方法なのでぜひ参考にしてみてください。

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ソロコンの講評用紙に書いた言葉No1は?


先月末、地区のソロコンの審査をさせていただきました。審査では、1人1人に手書きで講評を書くのですが、一番沢山書いた言葉は何だと思いますか?10人中7人くらいには書いたような気がします。


それは「息」です。もう少し詳しく書くと
「音を出す時は口で頑張るのではなく、息でリードや楽器を振動させて・・・」です。


多くの人が「息で音を鳴らす」というよりは、口や歯で息の流れをストップさせてしまい、結果リードや楽器が振動しない→音が鳴らない→苦しいとなっていました。

多くの人は「息が吸えない、もっと吸わなきゃ!」と吸う事ばかりにフォーカスしていますが息を出す方にフォーカスしてみるとどうかなと感じました。

息が心地よく出せていて流れがスムーズだと、リードが振動して良い音が出るし、息が上手く出せていると、身体にスペースが出来て息も自然に吸いやすくなります♪

息が上手く流れている人は、音も大きくて良く響いていました。その人は特別身体が大きいわけでもありませんでした。音が鳴らない人と肺活量はさほど変わらないでしょう。

クラリネットなら、「息」と「リード」と「アンブシュア」のバランスです。この3つのバランスがうまく行くと、嫌でも楽に良い音が出てしまいます。

レッスンでもこのバランス、色んな練習法で教えていますが、身に着けられると音がとても良くなるんです♪バランスのとり方についてここで詳しく書くのは難しいですが、一つポイントは「何よりも息と思い続けて吹く」です。思い当たる人はぜひ練習してみてください(^^)


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新しい吹き方を練習しているのに、すぐ戻ってしまう・・・なぜ奏法改善は難しいのでしょうか?

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教室にはもっと楽に効率的に吹きたい、疲れない吹き方を身に着けてもっと上手になりたい、とレッスンに来てくださる方が沢山いらっしゃいますが、新しい吹き方を練習して身に付けようとする時、多くの方から聞くのは

「あ!これは吹きやすい!・・・でもすぐ戻っちゃいます・・・」という言葉。

お気持ちはとっても分かります。新しい吹き方の方が良いし吹きやすいのに、なぜすぐ戻ってしまうのでしょうか?

それは、人間の「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」にあるのかもしれません。人間は命を守るために、身体の状態を安定させ今の状態に留まろうとする機能がそなわっているそう。
変化を避けて安定しようという機能です。

「ホメオスタシス」という機能は命を守る機能でもあるので、簡単に解除する事は難しいかもしれませんが、元の吹き方をしそうになったら

「あらためて新しい吹きかたの手順を、心身に指示しつづける」

「元に戻ったら、立ち止まって新しい吹き方を選択する」


これで徐々に奏法改善が出来ると感じています。時間はかかりますが、諦めずにしつこく丁寧に繰り返す。目標と根気を持って、ぜひチャレンジしてみて下さい(^^)



    
   
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