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基礎練のスケール、沢山の方が取り組んでいますが、アマチュアの方の約8割の方「上行形(前半)より下行形(後半)の方が残念」になっています。上のようなスケールもそうですが、三度、アルペジオ、跳躍のスケールになるとより顕著になります

どう残念になっているかというと、上行形では音が良く響いているのに、下行形では音が潰れていたり、響かなくなっているんです。下行形では次の音がすぐ出ずに引っかかってしまったり、リードミスが出やすい方も多いです。

曲で使われるのは上行形だけではなく、下行形も沢山使われます。上りも下りも良く響く音で美しく吹きたいですよね。では次に、下行形をどう練習していけばいいのか、ポイントを書いていきたいと思います。

★気を付けたい練習ポイントは2つ。
・上行形の高音部を通過して下行形に入ったら、どういう音を出したいかを決め、息を出し続けながら、アンブシュアを柔軟にしていきます。アンブシュアが固まったままで下ると、リードミスや鳴らない原因になります。また、難しい所は息が止まりがちですが、そういう時は息の事を第一に思って吹いてみてください。

・指の動かし方に気を付けます。レガート(スラー)、タンギング、スタッカートに関係なく、指の動きが美しく繋がっていくようなイメージで指を動かします。音と指の動きはリンクします。どういう演奏をしたいかな?と考えながら指の動きを研究してみてください。

どちらも練習はゆっくりのテンポから。上行形を1回練習したら、下行形は5回練習する、という風に、
練習回数を増やすのをおススメします。理想は上り下りにかかわらず、すべての音が美しく鳴る事。これが出来てくると、全体の印象がかなり変わってきますよ。時間をかけて練習してみてください(^^)




★藤崎クラリネット教室★
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