クラリネットは音域が広いので、音符が五線からはみ出してよくこんな事になっていますよね
特に楽譜に慣れない方は、五線の中の音符はスラスラ読めても、五線からはみ出した音は「何の音だっけ…(^_^;)」となってしまう事も多いと思います。
慣れるのが一番ですが、もっと確実に読めるようになる方法をご紹介します。
『書く』です。
やり方は、これパッと読めないな・・という楽譜を五線紙に写すだけ。書く事で、ただ漠然と読むよりも、確実に頭に入れる事が出来ます。
書いている時は、
その音を歌いながら
音名を言いながら
指使いを想像しながらやると効果的です♪
とっても簡単で確実な方法なのに、意外と皆さんやっていないんですよね。「書ける」と「吹ける」はすごく関係しています。
楽譜の読みに不安を感じたら、楽器の休憩タイムにでも、ぜひやってみてください(^^)
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”『書く』です。”という部分を読んだ時に「そうだ、そうだ!」と思いましたが、私がしている「書く」とは違っていました。私はどこか一つ目安になる音に「カタカナで音名」を書いています。怠け者ですみません…。
右側の曲はフランセの曲ですね。大好きな曲です。
今月末の演奏会でフランセのクラリネット五重奏を演奏するのでせっせと練習しております。五線からはみ出した高音、低音を読むのもだいぶはやくなりました。
この夏は老猫介護のため一時帰国は叶いませんが、ご教室の6月の勉強会のご盛会をお祈りしております。