新学期になり、指導してくださる先生が変わったり、新たにレッスンに通ったりする方も多いと思います。そんな時に戸惑うのは、前の先生と言われる事が違う時。

「前の先生にはこう言われたけど、新しい先生には逆の事を言われた」
「良いと信じていた吹き方と全く違うやり方を指導された」

正解は何なの?どっちが正しいの?と混乱してしまうかもしれません。

でも、表面的には真逆でも、意味は同じって良くあるんです。

たとえば
生徒さんに息をもっと使って吹いてほしい時、私は「身体の中を通る息の方向を考えて(身体の中・上方向)」と伝えますが、他の先生は「口からベルの先端まで息を吹き込んで(身体の外・下方向)」と伝えるかもしれません。
違う事を言っているように聞こえますが伝えたい事はどちらも「もっと息を使って」です。

混乱したら「先生の言葉の奥にある意味は何かな?」と考えてみましょう。可能なら、直接先生に言葉の意図を聞いてみましょう。
   
また、同じ先生でも、同じ意味の事を全く違う表現で伝える事もあります。生徒さんによってピンとくる言葉が違うので、私も同じ意味の事を色々な表現で伝えています。
「あれ?こないだと言ってる事違う!」と思ったらその奥の意味を考えてみましょう。

また、先生が進化して考え自体が変わったり、前の先生と今の先生の考え自体が全く違う事もあります。そんな時も一歩立ち止まって考えて
「なぜ考えが変わったのかな?なぜ違う意見があるのかな?」と考えてみると混乱が学びに変わります。

いつもと違う指導を受けると、混乱して嫌な気持ちになるかもしれませんが、自分が何をどこまで理解できているのか、何を信じているのか、何を大事にしているのかを知る良いきっかけでもあります。

そして、どんな指導をされても忘れてはならないのはそれを取り入れるかは自分で決められるという事。

最後の選択権は自分にあります。「意味は分からないけど、何か良さそうだから取り入れてみる」「取り入れて様子をみてみる」「ひとまず保留にしてみる」「どうしても納得できないからスルー」「前の先生が大好きだからスルー」
「波風立てたくないから、やりますと言うけど実はスルー(笑)」

全部自分で決められます。受け入れるかスルーするかは自分の責任なんですよね。

新しい事に出会うと、戸惑う事も多いと思いますが、戸惑いは成長のきっかけです。前向きに色々な先生の指導を受けて、枠を広げてほしいなと思います(^^)



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