今日は、上達するための「自分に優しいハードルの作り方」です。たとえば、こんなスケールを練習する時、何を考えて吹きますか?
71aa5264-s

音が響くように、高音域の指使いを正確に音の出だしと終わりを丁寧に、テンポに乗って・・・

などなど、いくつかの目標を掲げ、自分の吹きたい理想を思い描きながら吹いているかもしれません。
いくつかの事を同時に達成する・・・ハードル高いですね。そして、吹き終わった時はどう思っていますか?こんな風に思っていませんか?

・滑らかに吹けたけど、出だしがダメ
・高音域の指は出来たけど、リードミスが出ちゃった
・音色は良かったけど、ブレスが下手


「〇〇は出来たけど、〇〇は出来なかった。」


一度に沢山のハードルを設置すると、失敗する確率が増えます。すると「〇〇できなかった」という印象が強くなり、できたことをスルーしがち。自分の価値を正確に捉えられなくなります。
自分の価値を下げてもいい事は何もありません。

いつも沢山の理想を掲げてるけど、いつまでも出来た気がしない。でも上手になりたい、という方は

目標を1つだけにします。

沢山やりたい事はあるけれど、その中でも1つだけ。それもちょっと頑張ったら出来るものです。

そして、出来たら「出来た!」で完了。

「でも・・・」は封印です(^^)自分の理想まで届いていなくても少しでも進歩の兆しがあったら「出来た!」でOK。

出来たら、それを定着させる反復練習をしたり、質を上げる為にどうしたらいいか考えたり、次に出来るようになりたい事に取り組みます。


出来なかったら、「その時に出来る事はやった!」と努力の過程を認めてあげてください。

その評価法、甘すぎない?と思うかもしれませんが、結果がどうあれ、わざとサボらない限り、自分が出来る事をしたのは事実です。事実を認めることは自分を認め自信を付けていくことです。

長く楽器を演奏したい人には自分を認めて自分に優しく練習する事、本当に大事です。短期間なら自分に厳しくでもいいかもしれませんが、楽器の上達は長丁場。長く取り組むには自分に厳し過ぎると
疲弊してしまいます。

自分に厳しい人は自分に優しくできない自分にダメ出ししそうですが、そこまで行くとコントですよね(笑)ちょっとずつ思いグセに気づき、自分に優しい方向に移行していきましょう(^^)



毎月1日配信・ブログでは読めない情報満載
月1無料メルマガ登録はこちら!



★藤崎クラリネット教室★
http://fujisaki-clarinet.com




にほんブログ村